アイモバイル<6535>は、4月19日、iOS14に伴うIDFA取得のオプトイン必須化による「広告収益の低下対策」を無償サポートすると発表した。
Appleが2020年6月に発表したios14の更新に伴い、アプリがAppleの広告配信用の識別子(IDFA)にアクセスする際、ユーザーに許可を求めることが必須化することが2021年春に予定されている。
IDFA取得にユーザーの許可が必要になることにより、今までIDFAを元にユーザーをターゲティングしていた高単価案件が配信されづらくなり、広告収益の低下が予測される。
そこで、アイモバイルは、アプリデベロッパーの成長に貢献できるようIDFA取得のオプトイン必須化に伴う広告収益の低下を最小限に抑えるための対応について無償でサポートするという。
サポート内容は以下のとおり。
・ios14の仕様変更に伴う現状の対応確認
・IDFA取得のオプトインが必須になる事での収益影響の説明
・ATTダイアログの導入方法の提案
・SKAdNetworkの導入サポート
・IDFAに頼らない収益化の提案(国産ADNWや広告枠提案)
・最適なメディエーション設計の提案(AdMob/Applovin MAXなど)
・新規ユーザー獲得支援
※SKAdNetwork・・・IDFAを使わずにiosでの広告のデータを測定する仕組み
※ATT(AppTrackingTransparency)・・・IDFAの取得時にユーザーに許可をとるフレームワーク
会社情報
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