オタクコイン協会とCryptoGamesは、5月31日、「オタクコイン」のロゴをモチーフとした「オタクコインｘクリプトアート」第2弾のオークション開催を決定し、 最大50作品の一般公募（参加無料）の開始を発表した。
アニメ・漫画・ゲーム・VTuberなどのオタク文化を世界に広げる活動の旗印として、 Twitterでもトレンド入りするなど人気が高まっている「オタクコイン」。 このオタクコインのロゴデザインをモチーフにした10作品のクリプトアートが集った第1弾オークションでは、 参加したすべてのクリエイターに0.05WETH以上（時価1.5万円相当）の入札が入り、 大いに盛り上がったという。
また、 オークション終了間際には、 オークションを開催したRaribleトップページに「オタクコインｘクリプトアート」の作品が複数並び、 クリプトアート作品を通じて国内外のクリプトアートコレクターへの認知を高めたとのこと。
第2弾は規模を拡張して、 全50作品（クリエイター最大50名）の公募を開始する。
※第1弾参加のクリエイターは優先枠がある
昨今注目を集めているNFTを活用することで、 デジタルな作品であっても、 インターネット上に唯一無二の存在を証明することができ、 すでにアート領域では数千万円から数億円の規模でNFT作品＝クリプトアートが取引されている。ただ、NFTは生まれたての新しいテクノロジーのため、 NFT化して作品を世界に向けて販売する難易度はまだ非常に高い状況となっている。
今回の公募に参加すると、 個人クリエイターであっても、 NFT化にまつわる専門的な知識や、 販売時のマーケティング／プロモーション、 収益管理のための経理業務など煩雑な手続きは不要で、 誰でも気軽に世界に向けて、 自身の作品をクリプトアートとして販売することができる。 参加は無料。
一次流通の販売はオークション形式を想定しており、 最低入札価格は0.05WETH（約1.5万円）からの販売になる。 一次流通＆二次流通時*のクリエイターへの売上還元率は落札価格の50%を想定しており、 日本円での受け取りが可能となる。
*仕様上、 二次流通時はOpenSeaなど特定のプラットフォームでの取引のみロイヤリティ還元がされる
今回NFT作品で販売する権利は、 その作品の（デジタル）所有権となり、 「オタクコイン」ロゴの商標権や作品の著作権はオタクコイン協会ならびに各クリエイターが保持する。
■ 第2弾「オタクコインｘクリプトアート」の応募要項
「オタクコイン」ロゴをモチーフにしたJPG／PNG／アニメーションGIFを制作していただける個人クリエイターの方は、 下記の応募フォームよりお申し込みください。
応募フォーム: https://forms.gle/huLEG3ZwCxj2Azxt5
公募締切:2021年6月9日 23:59:59
※販売作品に選ばれた方のみ6月11日 23:59までに連絡する。
※作品の売上還元は日本円払いで販売価格の50%を想定している（入札される暗号資産と日本円の当月末の時価により計算される）。
■ 公募についてお問い合わせ先:
https://otakucoin.typeform.com/to/t0ht7i
