ネクソン<3659>は、2021年冬配信開始予定のスマートフォンおよび PC 向けの新作タイトル『COUNTER:SIDE』(カウンターサイド)のプレス向け説明発表会を、7月10日(土)に開催した。
公式Twitter:https://twitter.com/COUNTERSIDE_NXJ
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCyvDpJUhL-5eYPTCkukDI7w
<以下、オフィシャルレポート>
冒頭、事業本部 本部長 朴 燦(パク・チャン)からのご挨拶では、現在のネクソンは、旧来のネクソンのイメージを否定せず新しいことにチャレンジし続ける=「ネクソンはアップデートする」を目標として掲げていることに触れました。本作『COUNTER: SIDE』は、多くの方が「ネクソンのゲーム」に抱くイメージとは異なるタイトルではありますが、ポジティブな変化として受け入れていただけるよう進行していく予定であることをお伝えしました。
続いて登壇した事業本部 『COUNTER: SIDE』運営ディレクターの鈴木康成からは、今回が初披露となったプロモーションムービー( https://www.youtube.com/watch?v=SE02GDgU7zU )を公開し、独特な世界観から紡ぎ出される本作の魅力を、キャラクター・シナリオ・バトル・コンテンツの4つのポイントに分けてご紹介しました。
<キャラクター>
・日本市場にマッチするハイクオリティなキャラクターイラスト
・女性のみならず、男性、近代兵器、マシーンといった100種類以上の幅広いキャラクターが登場
・Live2Dを使用した躍動感のあるモーション、シーズンに合わせた「スキン」の実装と、「スキン」限定のボイスやスキルカットイン
<シナリオ>
・25万字(文庫本2.5冊分)の大ボリュームのメインシナリオ
・より世界観に深く没入できる、すべてがメインシナリオに連なるサブストーリーコンテンツ
・メインシナリオに合わせて制作されたオリジナルBGM
<バトル>
・シミュレーション要素とリアルタイムストラテジー要素による奥深さと爽快感を兼ね備えたバトルシステム
・リアルタイムストラテジー要素における7頭身キャラクターの激しいアクションとド派手なエフェクト
<コンテンツ>
・育成素材を集めるための「模擬作戦」「補給作戦」、本陣を育成するための「ダイブ」、他プレイヤーと協力する「レイド」などのPvEコンテンツを通じてキャラクター自体の育成、装備の育成が可能
・会社と社員の立ち位置をオマージュした「終身雇用契約」などのユニークな成長要素が存在
・同期式PvP「ランク戦」、非同期式PvP「戦略戦」の2種類のPvP要素も実装予定
続いて登壇したマーケティング室室長 河本清翔からは、本作を売り出していく上で、ネクソンとしては新しい試みにあたる精力的なプロモーションを展開していくことをご説明しました。
『COUNTER: SIDE』のメインターゲット層はサブカルチャー愛好者ということを前提に、「イラスト」「声優」「音楽」の3領域からのアプローチを行っていきます。
この中で、本作の主要キャラクターとなる、フェンリル小隊所属の「ヒルデ」「アキヤマ・シリュウ」役を演じていただいた声優 日笠陽子さん、福山潤さんにご登壇いただき、演じてみての感想や、キャラクターの演技についてなどのお話を伺いました。
―日笠さんには「ヒルデ」、福山さんに「アキヤマ・シリュウ」を演じていただきましたが、キャラクターを初めて見たときの印象はどのようなものでしたか?
福山さん:細い目でにやっとした笑顔の似合う風貌、これは自分と親和性が高いキャラクターなのでは?というわくわくがありました。飄々としたつかみどころのない役が大好きで、台本をいただいて「これは演じるのが楽しそうなキャラクターだな」と。情報を開示する、ミスリードを誘う、人を煙に巻くなど、シリアスな部分とコミカルな部分の演じ分けが自由にできそうだなと感じましたね。
日笠さん:初めて「ヒルデ」の資料をいただいた際、笑顔のカットなどはなく、前だけを見据えて進んでいく、にらみつけるようなものが多かったので、自分の使命を淡々と全うする真面目なタイプなのかなと思いました。でも演じていくと、主人公にだけは少し心を開いているような意外なところもあるので、是非楽しんでいただきたいです。また、体躯の小さい女性なのに二刀流…というところも注目ですね。
福山さん:どうせ強キャラなんでしょ?(笑) 日笠さんとは何かと関係性のあるキャラクターを演じさせていただくことが多いのですが、今回も新たな日笠さんの演技を見られるのかなぁと期待しています!
―先日収録が終わったばかりとのことですが、収録でのエピソードなどあれば教えてください。
福山さん:キャラを見た印象から持っていた自分のイメージそのまま演じさせていただいて、すんなりOKをいただきました(笑)。 楽しく演じさせていただいています。
日笠さん:「終身雇用」という制度を使用したときのボイスは、「少し気持ちを入れて」という指示があったり、スキンによって違うセリフがあったことが印象的です。ひとりのキャラクターでもいろいろな面が楽しめるようになっている点が魅力的だなと感じました。
―「サブカルチャー」にちなんで、好きな「サブカルチャー」について教えてください。
福山さん:アニメ・ゲームが変わらず好きですね。それが高じて、作る側に回りたいなと思って今に至るので。ここからまた何か新しい趣味が持てないかなと模索中です。
日笠さん:サブカルチャーって、どんなものがありますかね…(福山さん:サブとカルチャーに分けて考えてみようか。)隣の文化…隣の文化?絶対違いますよね?!福山さん、こうやって「アキヤマ・シリュウ」そのままに私をいじる……。 最近ハマっているものというと、コーヒーです。自分で焙煎するとか、豆を挽くまではしていないんですが、コーヒーがおいしいカフェを探したり、香りや味の違いを楽しんでいます。
―最後に、一言ずつお願いいたします。
福山さん:まだ最初の収録が終わったばかりではありますが、楽しく演じることができています。ゲームの楽しさのほかに、耳からもお楽しみいただけるよう頑張っていきますので、是非手に取って遊んでいただければ嬉しいです。
日笠さん:こういった場に参加させていただくのが初めてで緊張していましたが、福山さんと一緒で良かったです。『COUNTER: SIDE』の良さが、この場にいらっしゃる皆様を通じて、その先にいるプレイヤーの皆様にも伝わればと思います。
本作の役柄さながら、福山さんが日笠さんを翻弄しては笑いが巻き起こるトークのあとは、主題歌ならびに「ヤナギ・ミナ」役を担当いただく水樹奈々さんからのビデオメッセージをご覧いただきました。
こちらのビデオメッセージは、『COUNTER: SIDE』公式Youtubeチャンネル内で公開中( https://www.youtube.com/watch?v=a81lMwy1EiE )です。
最後に、プロモーションを担当するマーケティング室 川辺亮より、今後のプロモーション展開についてお話いたしました。
公式ホームページ、Twitter、Youtubeチャンネル開設のほか、翌日11日(日)よりJR秋葉原駅構内にて開催するサンプリングイベントについてお知らせし、イベントをお手伝いいただくコスプレキャストの俳優岸洋佑さん、コスプレイヤー 霜月めあさん、池田ショコラさんにもご登壇いただきました。
特撮テレビドラマで一躍人気となった岸さんは、今回が初めてのコスプレだったことを明かし、コスプレの大先輩である霜月さん、池田さんと同じ舞台上に登壇することに緊張しつつも、今後もコスプレにチャレンジしていきたいと語っていただきました。
本日7月12日(月)からは、東京都内7か所での大型ビジョン広告の掲出も開始いたします。
『COUNTER: SIDE』をネクソンがリリースすることを知ってもらうだけではなく、『COUNTER: SIDE』を好きになってもらえるような楽しいプロモーションをしていくことが目標であること、次の大きな発表は8月となることをお伝えし、会は終了いたしました。
今冬のサービス開始に向け、本作の魅力をお伝えできるよう、引き続き精力的なプロモーションを行って参ります。是非『COUNTER: SIDE』の今後にご期待ください。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社ネクソン
- 設立
- 2002年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 イ・ジョンホン(李 政憲)/代表取締役CFO 植村 士朗
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上収益4233億5600万円、営業利益1347億4500万円、最終利益706億0900万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3659