コーエーテクモ、2022年発売予定の『信長の野望・新生』の「行軍」と「合戦」の情報を公開!

コーエーテクモゲームスは、シブサワ・コウ40周年記念作品として2022年に発売を予定している「信長の野望」シリーズ最新作『信長の野望・新生』について、「行軍」や「合戦」についての情報を公開した。

 
●したたかに準備し、自ら考え行動する家臣とともに敵の拠点に迫る!
本作では、配下の城主に対して敵拠点攻略の準備を命じることができる。命令を受けた拠点は軍備を開始し、軍備が完了すると臨戦状態になって出陣する部隊の能力が上がる。通常の出陣では落とせなかった敵拠点も時間をかけてしっかりと準備をさせることで陥落可能になる。その一方、領地の発展は一時的に停滞するため、長期的な観点に立った軍事と内政のバランス感覚が試される。

 
出陣の命令を下すと、城主が率いる各部隊は敵の領地を攻略しながら目標の敵拠点へと進軍する。その過程で各部隊は味方部隊と連携したり、進軍ルートを変えたり、強攻に打って出たりと、味方の状態や周辺の状況を踏まえて行動する。

また一部の武将は“特性"を持つ。軍事面では拠点への耐久ダメージが増加する「城乗」、特殊な調略が可能になる「策謀」など、特定の特性を持った武将を出陣させることで有利に戦いを進めることができるようになる。武将を出陣させるためには知行を与える必要があるため、大名としてどの家臣にどの領地を知行として与えるのかが勢力を拡大するうえで重要となる。

   
●刻一刻と変化する戦場で大名として自ら采配をふるい、勝利をつかめ!
行軍中の大名部隊は敵との戦闘中に、付近の味方部隊とともに“合戦"を仕掛けることができる。合戦前に行う軍評定(いくさひょうじょう)では、出陣部隊の選抜や布陣の変更のほか、参戦する武将の作戦を確認することができる。プレイヤーは、ここで武将たちが立てた策を元に全体の戦術を組み立てて合戦に臨む。

 
開戦すると、武将たちは勝利や功名のため、味方武将との連携や挟撃を狙ったり、プレイヤーに対して策を提案したりと、己の判断で行動する。また、戦闘が続くと部隊は疲弊していく。疲弊すると戦力が著しく低下するため、後方部隊と交代し休ませるなど、疲労を蓄積させない采配も必要になる。

 
合戦の戦場には勝敗を左右する“要所"が点在しており、制圧することで戦いを有利に進めることができる。なかには崖下の敵部隊に対して「落石」が可能になる特殊な要所も存在する。
また、一部の武将は戦況に大きな影響を与える特性や戦法を所持しており、彼らを活躍させることも重要な要素の一つ。

このように、プレイヤーは家臣の行動、敵部隊の進軍ルート、要所、武将の特性や戦法など、さまざまな要素を吟味しつつ、刻一刻とリアルタイムに変化する戦場で全体の戦況を見極め、武将に最適な指示を与えることが求められる。まさに大名としての采配が問われる。

  

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会社情報

会社名
株式会社コーエーテクモゲームス
設立
1978年7月
代表者
代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
決算期
3月
直近業績
売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
上場区分
非上場
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