Quest 2版 『バイオハザード4』がアップデートでより快適に！　利き手や身長調整設定など体験の向上を実施

Reality Labsは、1月31日（米国時間）に『Quest 2版 バイオハザード4』のアップデートを発表した。

昨年Quest 2向けに発売した『Quest 2版 バイオハザード4』は、皆さまのおかげで高い評価とQuest史上最速の販売本数を記録、The Game Awards 2021でベストVR/ARゲーム賞を受賞した。

*発売後1週間の販売実績より。

今回のアップデートでは、新たなゲームコンテンツの追加はないものの、動作や快適性の設定を見直した。また、ゲームプレイをより充実させる為、プレイヤーのオプションを増やした。

具体的にはコントローラーを使い、手元で歩く方向を操作できる方向移動機能の追加、左利きのプレイヤーには大きなメリットとなる、コントローラーの利き手を入れ替えられる機能、設定などが含まれている。

さらに、腰や胸のホルダーの位置を調整するアクセシビリティ設定や、武器のレーザーサイトの色を変更するオプションも新たに追加した。また、リロード設定の追加や、不具合が生じていた、セーブデータを保護する為のシステム改善など、さまざまな面で最適化が行われている。

なお今回のアップデートは、本年、引き続きQuest 2版 バイオハザード4を継続してサポートしていくための序章に過ぎないようだ。

そして本年中に、アンロック可能なミニゲームモード『ザ・マーセナリーズ』が登場するという。このモードは、オリジナル版『バイオハザード4』に収録されており、時間切れになる前に襲い来る敵を撃退し、ヘリコプターで脱出を試みるというもの。

激しいアクションと多くのアンロックでキャラクターが特徴のこの新しいモードは、無料で追加予定。