Unity、VRデバイス「Meta VR Glasses」にエンジンサポート…『逆転裁判5 VR』『牧場物語 Your ワンダフルライフ』などUnityで開発中

Unityは、本日9月25日、MetaがMeta Connectで発表した次世代VRデバイス「Meta VR Glasses」に対してエンジンサポートを行うと発表した。Unityのサポートは即日提供され、開発者は2027年春の一般発売に先立ち、数か月にわたって体験の開発とテストを行える。そして『Cardmada』『Dragon Grove』『逆転裁判5 VR』『Dice Throne Digital』『牧場物語 Your ワンダフルライフ』『Supernatural』『Two Point Hospital - Mixed Reality Edition』などのローンチタイトルを手がけるスタジオは、すでにUnityでVR Glasses向けの開発を進めているとのこと。

Unity最高執行責任者(COO)のアレックス・ブラム氏は以下のように述べている。「Meta VRで売上上位を占めるゲームの大半はUnity製であり、その勢いをVR Glassesでも最初から継続させたいと考えています。Questタイトルにハンドトラッキング対応を追加する場合でも、VR Glasses向けに新しいものを作る場合でも、単一のコードベースを複数のデバイスで活用できます。開発者はより少ない手間で、より多くのプラットフォームのより多くのプレイヤーにリーチできます。」

『Supernatural』CEOのジェームズ・シニア氏は以下のように述べている。「Unityのおかげでリローンチが実現しました。まっさらなリポジトリから、2か月足らずでエンドツーエンドでプレイできる『Supernatural』のワークアウトを完成させられたのです。6つのUnityプロジェクトを復元し、レガシーなプラットフォーム依存を取り除き、新しいバックエンド向けにクライアントを簡素化しました。現在はUnityのエンジンとツールをさらに活用し、VR Glasses向けに過去最高の『Supernatural』を作り上げているところです。」

既存のQuestアプリはVR Glasses上で動作し、開発者はOpenXRで構築したタイトルを現行と同じワークフローのまま引き継げる。VR Glasses向けの開発チームは、拡張されたアイトラッキングおよびハンドトラッキングのサポート、目に見える品質低下なしにGPUコストを抑えるレンダリングモード、強化された空間オーディオ対応を利用できる。さらに、実機がなくてもUnityエディター上でVR Glassesのインタラクションをテスト・プレビューできるため、発売当日にプレイヤーへ体験を届ける準備をすることができる。

開発を始めるには、Unity 6.6以降をダウンロードまたはアップグレードし、Unity Asset StoreからMeta XR All-in-One SDK v207を入手してほしいとのこと。開発者はUnityのCLIワークフローとMetaのSDKに含まれるAIツールを組み合わせて、Meta VR Glasses対応を素早く立ち上げることができるという。

 

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