woorthは、4月26日、Web3セキュリティツール「eagis(イージス)」のリリース決定を発表した。またサービスリリースに先立ち、公式サイトにて事前登録と公式パートナーの募集を開始した。
■eagisについて
「Easy to get Aegis with “eagis”(簡単に神の盾をeagisで手に入れる)」がサービス名の由来のeagisはChrome拡張機能として利用することができ、面倒なアカウント登録や月額費用は一切不要。
危険なサイトや偽物のNFTを検知しポップアップを表示することであなたを守る。
危険なサイトや偽物のNFT、盗作のNFTが大量発生する中、対策は利用者個人に委ねられている状態です。今後も拡大が予想されるWeb3領域のサービスを、簡単により安心して利用できるようにするため、またすべてのクリエイターさん保護のために開発しました。
公式ドキュメント:https://docs.eag.is
公式Twitter:https://twitter.com/eagisNFT
■eagisで解決できる問題
現状の課題として大きく分けて2つ存在する。
①Google検索によってトップに出てくる広告が偽サイトが表示され、間違ったサイトにアクセスしてしまい資産を盗まれる。
②自身の所有するNFT「A」がNFT「A」であることは100%ブロックチェーンによって証明できます。しかしそのNFTに刻まれた情報の信頼性やアートの真偽は誰にも担保されていない。
この2つを解決するのがeagisとなる。
■サービスリリースに向けて
今後のロードマップとしては下記のとおり。(Google拡張機能ストアの審査の進行度によってリリース時期が前後する場合がある。)
・2022.4 eagisリリース発表
・2022.5 eagisリリース
eagisのパートナーとしてMicrosoftとVeryLongAnimalsが参画。またNFTプロジェクトを行なうチームや企業様のパートナーを募集している。
■関連サイト