コインチェック、メタバース都市「Oasis TOKYO」「Oasis KYOTO」でNFTプロジェクト「ネオトーキョーパンクス」とのコラボを実施


コインチェックは、4月27日、同社がすすめるメタバース都市「Oasis TOKYO」及び「Oasis KYOTO」で、 サイバーパンクSFをテーマとしたジェネラティブNFTプロジェクト(※)「NEO TOKYO PUNKS(ネオトーキョーパンクス)」とのコラボレーション企画を実施すると発表した。

日本のサイバーパンクSFアニメを彷彿とさせる「NEO TOKYO PUNKS」の世界観を世の中に広く届けるべく「Oasis TOKYO」及び「Oasis KYOTO」上での協業を推進していく。
 
「Oasis TOKYO」及び「Oasis KYOTO」は、 “2035年の近未来都市”をコンセプトにしたメタバース×NFTのコミュニティ拠点です。 日本を連想させる象徴的な街並みの中に美術館やステージなど様々なイベント施設を設置し、 さまざまな分野のアーティストとファンとの交流や企業のコミュニティ育成の場として活用してもらうことを目指している。

今回のコラボでは「Oasis TOKYO」「Oasis KYOTO」内にジェネラティブNFTプロジェクト「NEO TOKYO PUNKS」の世界観を表現した展示エリアを制作し、 サイバーパンクを思わせるガジェットを装着したオリジナルアバターの制作も予定している。

■ジェネラティブNFTとは
アルゴリズムや数学的手法などから生まれる偶然性を取り入れ作られるアート作品のNFT。 「NEO TOKYO PUNKS」では、 クリエイターNIKO24氏が描いた画像をコンピュータープログラムでランダムに組み合わせて作品を自動生成している。

今後も「Oasis TOKYO」及び「Oasis KYOTO」では、 さまざまなパートナーと連携しながら、 メタバース空間での新たな体験を創造すべく準備を進めていく。


■NEO TOKYO PUNKS(ネオトーキョーパンクス)について
「NEO TOKYO PUNKS」は、 日本発のジェネラティブNFTプロジェクトです。 メタバースが普及した2050年の東京で、 富裕層や権力者が支配する仮想空間「ブレインバース」から、 失われた東京を取り戻すというストーリー設定の元、 サイバーパンクを思わせるガジェットを装着した横顔が描かれたアート作品のNFTを提供している。

日本の伝統的なSF作品の系譜を想起させるストーリー設定や画風から、 国内のみならず海外からも高く評価され、 2022年3月26日から27日にかけて行われたプレセール及びパブリックセールでは、 2,222体が2分で完売した。

「NEO TOKYO PUNKS」では、 今後メタバース上での3D展開やオーディオメタバース、 AIにより自動生成されるジェネラティブ・ストーリーの導入など新たな取組みも予定している。





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