HARTi、「Microsoft for Startups」に採択 Azureの活用や配信サポートを見込む


HARTiは、5月24日、Microsoftが提供する、スタートアップ企業の規模拡大を成功させるためのグローバルプログラムである「Microsoft for Startups」への採択を発表した。



HARTiは4月に出品完全審査制NFTプラットフォーム「HARTi」(以下、HARTiアプリ)をリリースした。HARTiアプリは、社会性/成長性の高いNFTアートプロジェクトのみをリスティング、アプリ内で完結する独自の「HARTi Wallet」を搭載した、日本で最も高品質なNFTプラットフォームを目指している。

また大きな特徴の1つとしてGeo-location機能(GPSによるユーザー位置特定)により、特定の場所に来た顧客のみにNFTを配布することが可能となった(同社による特許出願中)。

これにより、商業施設や観光地などにおいてNFT配布による集客の効果測定が容易となり、様々な場面での利用を見越している。今後さらなるHARTiアプリのアップデートを行っていく中で、マイクロソフトのAzureを活用した幅広いサービスと継続的なコラボレーションや配信のサポートを受けることが可能となる。