マイネットゲームス、SESISOFTより韓国版「茜さすセカイでキミと詠う」の運営移管 初の海外での運営移管 セカンダリーへのニーズ大きく市場開拓に注力
マイネット<3928>グループのマイネットゲームスは、SESISOFTと韓国版「茜さすセカイでキミと詠う」に関する配信権譲渡契約を締結し、運営を移管することを発表した。海外企業からの運営移管はマイネットにおいて初となる。
韓国版「茜さすセカイでキミと詠う」は、2017年12月にリリースした恋愛シミュレーションゲーム。同タイトルの国内版は、2019年8月からマイネットゲームスが運営している。今回、10年空間をスローガンに掲げて、ゲームコミュニティの長期継続を目指す同社の実績が評価され、韓国版の運営も行うこととなったという。
マイネットグループは、韓国版「茜さすセカイでキミと詠う」においても、培ってきたゲーム運営の知見・ノウハウを活かし、ユーザーのがより長くワクワクできる体験を楽しみ続けられるよう、各種取組みを実施していく。
韓国においては、日本と同様にゲーム運営に特化したゲームサービス事業のニーズがある一方で、そうしたニーズに対応するセカンダリー市場は未開拓。今後、国内実績をもとに韓国のセカンダリー市場開拓を行いたい、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928
会社情報
- 会社名
- マイネットゲームス