gumi、CROOZ Blockchain Labが参画しているプロジェクト『PROJECT XENO』に出資

gumi<3903>は、クルーズ<2138>の100%子会社であるCROOZ Blockchain Labが参画しているプロジェクト『PROJECT XENO』に出資することを明らかにした。日本発のブロックチェーンゲームとして先駆的な取組を行っていること等を総合的に勘案し、本件出資を決定した、としている。

『PROJECT XENO』は、「GameFi」と「e-Sports」を備えたタクティクスPvP(Player vs Player)ゲームであり、NFTキャラクターを保有するプレイヤーはゲームをプレイすることでトークンやNFTを獲得することができる。

プレイヤーはアプリ内に用意するウォレットとマーケットプレイスによりシームレスにNFTをトレードすることができ、プレイヤーの収益はアプリ内口座「General」にセキュアな状態で保存される。

また、『PROJECT XENO』上で流通するトークン(GXE)が10月3日に暗号資産取引所『MEXC Global』に上場することや、プロボクシング元世界5階級制覇フロイド・メイウェザー・ジュニアとのコラボを実施すること等も既に決定している。

今後、同社グループで配信を行うブロックチェーンゲームと『PROJECT XENO』におけるゲーム間コラボの実施など、両社の利益に資する取組に関しても積極検討したい、としている。

同社は、メタバース事業を今後の業容拡大に向けた成長基盤として位置付けており、ブロックチェーン領域においては、ブロックチェーンゲームやNFT等のコンテンツ開発・提供を積極的に推進している。