講談社ゲームクリエイターズラボ支援作品『違う冬のぼくら』が2月14日よりアーリーアクセス ところにょり氏による認知の常識を問い直す2人用パズルADV

講談社ゲームクリエイターズラボ支援作品『違う冬のぼくら』が、2023年2月14日にSteamでアーリーアクセス開始となる。価格は未定。

本作は『ひとりぼっち惑星』や『おわかれのほし』など、独自の世界観を持った作家性の強い作品づくりで知られるインディゲームクリエイター・ところにょり氏の最新作。認知の常識を問い直す、2人専用パズルアドベンチャーゲームだ。

【発売日(Release Date)】
2023年2月14日アーリーアクセス開始
※アーリーアクセス版でもストーリーはエンディングまでプレイできる。

【ジャンル(Genre)】
2人専用パズルアドベンチャー

【配信プラットフォーム(Distribution Platform)】
Steam
※他機種版も順次リリース予定

【ゲーム説明(Game Description)】
本作は「2人プレイ専用」パズルアドベンチャーゲーム。端末2台で遊ぶ2人プレイ専用ゲームであり、協力ゲームでありながら両者の画面に映っているものがまったく違っている。

例えば、同じ人間を見ているはずなのに、片方にはそれが絵本のような動物のキャラクターに見え、もう片方にはそれがロボットのように見えている。(その認識の違いによって、フィールド上のオブジェクトがそれぞれの世界で異なる働きをする)

プレイヤーたちは自分にしか見えていないことを会話によって相手と共有し、協力して謎やパズルを解くことで旅をつづけていく。オンラインによって、離れた場所で通話しながらのプレイもできる。

(1P)動物の世界(Animal World)
(2P)機械の世界(Machine World)

基本的なゲームシステムは横スクロールのパズルアドベンチャーで、その中に2人での協力プレイ要素が入っている。物語の途中でプレイヤーたちに迫られる、いくつかの重大な選択。そこでの選択によって、展開は複数に分岐する。

 
【このゲーム最大の特徴(The greatest feature of this game)】
このゲームが他のゲームと大きく異なるのは「一緒に遊ぶ相手が必要」だという点。1人でも、コンピューター(CPU)相手でも、このゲームをプレイすることはできない。必ず2人のプレイヤーが必要となる。

つまりこのゲームは「誰と一緒に遊ぶのか?」を決めるところからスタートする。

総プレイ時間は3~4時間程度。その中で2人のプレイヤーはお互いに話し合い、認識を擦り合わせ、問題を解決し、そして重大な決断を下する。

【ストーリー(Story)】
家出をした2人の少年が、旅の途中で発見した「鹿の死体」。
それを見た彼らは気を失い、お互いの見るものすべてが違って見えるようになってしまった。
片方は動物の世界、もう片方は機械の世界。少年たちは自分の身に起きた謎を解き明かし、元の世界に戻ることはできるのか?

【商品情報】
■タイトル:『違う冬のぼくら』
■プラットフォーム:Steam
https://store.steampowered.com/app/1801110/BOKURA/
■対応言語:日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)
■リリース日:2023年2月14日(火)
■ジャンル:2人専用パズルアドベンチャー
■希望小売価格:未定
■プレイ人数:2人
■パブリッシャー:株式会社講談社


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