NetEase、4vs2の非対称型リアルおいかけっこゲーム『ミッション・ゼロ』の日本向けリリースを発表! 2月10日からCBTを開始

NetEase Gamesは、非対称型リアルおいかけっこゲーム『ミッション・ゼロ』を日本向けにリリースする。

本作は、4名のスパイと2名のハンターに分かれてプレイする非対称型協力対戦ゲーム。1マッチは10分から15分。スパイは人込みに紛れながら自身の正体を偽装しつつ潜入先の情報を盗み取る。ハンターは周囲をよく観察して、隠れているスパイを探し出してアウトにする。

3人以上のスパイを退場させばハンターの勝ち。潜入先のパスワードを盗み取って、ターミナルで全部提出した後、2人以上を脱出すればスパイの勝ちとなる。

ハンターが目の前で捜索していても、自身の姿をカモフラージュしているスパイはなかなか見つかりない。目を皿のようにして必死に探すハンターも、見つからないことを願いながら偽装を続けるスパイも、スリル満点の状況にアドレナリンは大放出! 手に汗握るバトルを存分に味わうことができる。

本作はほかの非対称型対戦ゲームと比べて、キャラクターコントロールなどの操作技術よりも策略を張り巡らせる心理戦を重視している。スパイは偽装のほか、演技やさまざまな道具の使用でハンターを欺くことができるほか、逃走することも可能。

●大人気のリアルおいかけっこ番組に出演!

本作の舞台は、アルテミスと呼ばれる惑星。プレイヤーは、その世界で大人気のリアルおいかけっこ番組「ミッション・ゼロ」に参加することになる。番組には多くのファンを抱えるスターグループ・メビウスのメンバーがハンター役としてレギュラー出演しており、スパイ役にはサブテラニアという地域の出身であるシリウス人が番組に応募することで参加している。

シリウス人はマッチごとに獲得できるポイントを一定数貯めると、巨額の賞金と大都市ベンローズの永住権を獲得できるため、サブテラニアから抜け出したいシリウス人は貪欲に勝利を狙いる。

「ミッション・ゼロ」に参加する選手はそれぞれ個性的なスタイルと魅力的な外見、独自のバックボーンを持っている。たとえばメビウスのメンバーであるヴァネッサは“シロバラ"と称されるほど容姿端麗が、極度の潔癖症でシリウス人のことを害虫のように扱いる。

一方で、シリウス人のハッカー・ケビンは、IQがとても高いものの付き合いにくい変人扱いをされている。しかし本当は心の優しい人物で、彼が「ミッション・ゼロ」に参加したのは、自分の正義を貫くためでもあるの。

そんな個性あふれる彼らがどんなショーを見せてくれるのかにも注目! また、スパイ役のシリウス人は番組制作チームが用意したハイテクでイカした道具を使用できる。よりどりみどりのおもしろ道具がたくさん登場するので、スパイとしてプレイする際にはこれらをどう活用するのかが重要。

●まだまだある、『ミッション・ゼロ』の魅力

本作にはリアルな3Dアートスタイルを採用している。開発の際には実物のスキャンやモーションキャプチャーなどの技術を積極的に利用し、クオリティの高いグラフィックを実現。まるで映画のようなアートワークと繊細なライティングも相まって、ハイクオリティなシーンを生み出している。

また、本作はクラスプラットフォームでのプレイに対応している。PC、iOS、Androidなど、どのプラットフォーム間でもマッチングしてプレイできる。

そして何より、本作は4名のスパイ陣営と2名のハンター陣営のどちらでもフレンドとの協力プレイが可能。従来の非対称型対戦ゲームは、少数側の陣営はプレイヤーが1名であることが多かったため、この点は本作の大きな特徴であり魅力。

2月10日よりクローズドβテストを実施

2023年2月10日から2月17日までの期間に、本作の日本向けクローズドβテストを行う。公式サイトからプラットフォームを選択のうえ、ダウンロードしてほしい。

NetEase Games

会社情報

会社名
NetEase Games
企業データを見る