「ゲームマガジン」、マルチEDホラーゲーム『霧⾬が降る森』リメイク版を英語と簡体字、繁体字、韓国語に対応

バカーが運営するゲーム連載メディア「ゲームマガジン」は、本日2023年2月8日に、Steam で販売中のマルチ ED ホラーゲーム『霧⾬が降る森』のリメイク版について、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語を追加したことを発表した。

TV アニメ化もした『殺戮の天使』の作者・真田まこと氏による、マルチエンディングの探索ホラーADV ゲーム。初制作のゲームながら2013年の公開直後から大きく話題を呼び、様々な国で有志による翻訳版が登場。

メディアミックスではコミカライズが40万部、ノベライズが20万部を超えるヒットとなり、ドラマ CD も制作した。10周年を控えた2022年11月に、グラフィックが一新されて大幅にストーリーが追加した「フルリメイク版」の日本語バージョンを先行リリースした。

  

あらすじ
両親を亡くして天涯孤独となった神崎シオリが、両親の部屋から見つけた一枚の写真――そこには、幼い頃の自分と両親、祖父らしき人物が写っており、「阿座河村」という見知らぬ地名も記されていた。阿座河村へ向かったシオリは、足を踏み入れた資料館内で須賀孝太郎と出会う。そして、管理人である須賀から早く帰るよう強く促されてしまい……。阿座河村内を探索していくうちに、どんどん明かす“真実"。全てが明らかとなったとき、シオリが取った行動は――。

 

なお、これに先立ち、日本語バージョンのメジャーアップデートを行い、ビジュアルと演出といった部分を中心にアップデートを行ったとのこと。

 

  

 

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