東宝東和は、イルミネーションと任天堂が共同で制作する『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の日本国内の興行収入が90億円を突破したことを明らかにした。4週目となる週末興行は、5月19日~21日の3日間で、7億4280万8730円を記録した。ハイペースで興行収入を積み上げ、累計では643万2580人を動員、わずか24日間で91億4035万6590円に到達した。
また、7週目に入った全米Box Officeにおいては週末3日の興行収入は$980万ドル(約13億5000万円 ※1ドル/137.75円換算)を上げ、アメリカ国内での累計で5億4929万0720ドル(約757億円)となった。この結果「ライオン・キング」(2019)の5億4363万8043ドルを抜いて、歴代興行成績の14位に上昇した(Box Office Mojo調べ_5/22現在 暫定数値 ※下記の数字含む)。
またインターナショナル(北米を除く海外)でも6億8015万3444ドル(約936億円)を上げ、全世界興行成績での累計は、12億2944万4164ドル(約1694億円)となった。この結果「アイアンマン3」(12億2944万4164ドル)を抜いて、歴代興行成績では23位に浮上した。
(C) 2023 Nintendo and Universal Studios
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974
会社情報
- 会社名
- 東宝株式会社
- 設立
- 1932年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 社長執行役員 島谷 能成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 営業収入2833億4700万円、営業利益592億5100万円、経常利益630億2400万円、最終利益452億8300万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9602