ブロッコリー、2023年8月開催の臨時株主総会招集のための基準日を7月12日に設定…株式併合と単元株の廃止が議案に

ブロッコリー<2706>は、この日(6月27日)、2023年8月に開催する予定の臨時株主総会招集のための基準日を7月12日に設定したことを明らかにした。臨時株主総会において議決権を行使できる株主を確定するもので、同日の最終の株主名簿に記載された株主が議決権を行使できる株主となる。

ハピネット<7552>が4月17日より開始したブロッコリー株式の公開買付けは成立したものの、株式全てを取得できなかったため、ブロッコリーは、ハピネットより要請を受けて、株式併合と株式併合の効力発生を条件として単元株式数の定めを廃止する旨の定款変更を行うことを付議するという。

株式併合とは、複数の株式を1株に統合することだが、具体的にどのくらいの株式数をまとめるのかは開示していない。この点も含めて、臨時株主総会の開催日程など詳細については後日発表する、としている。