ジー・モード、「魔神転生 blind thinker」をSwitchとSteam向けに制作決定…ダークな世界観とやり応えのある難易度が人気のSRPG
マーベラス<7844>子会社のジー・モードは、フィーチャーフォンのゲームアプリを当時のまま忠実に再現して現行のコンシューマゲーム機に配信する復刻プロジェクト「G-MODEアーカイブス+」で、Nintendo SwitchおよびSteam向け「魔神転生 blind thinker」の制作が決定したことを発表した。
「魔神転生」は、1994年にスーパーファミコン用ソフトとして発売したシミュレーションRPG。独特のダークな世界観とやり応えのある難易度が支持された「魔神転生」シリーズの世界観を継いだ「外伝」が、当時フィーチャーフォンで配信されていた"魔神転生 blind thinker"となる。
本作は「ストーリーパート」と「バトルパート」から構成されており、「ストーリーパート」では主人公と彼を取り巻くキャラクター、そして敵対する者たちとの掛け合いを通して物語が進む。戦闘に突入すると「バトルパート」へと移行し、勝利すると次の章へと進むことができる。
コマンドは「移動」「攻撃」や、仲間の回復や複数の敵への攻撃を行う「魔法」などのほか、シリーズならではのコマンドとして、「悪魔召喚」「悪魔交渉(会話)」「悪魔合体」がある。
シナリオは、ゲーム途中の選択によって展開が変わるマルチシナリオを採用。遊ぶごとに新しい物語が楽しめる。さらに、条件を満たすことによって、隠したシナリオをプレイすることもでき、何度でも繰り返し遊べる作りになっている。
【タイトル】G-MODEアーカイブス+ 魔神転生 blind thinker
【価格】未定
【ジャンル】シミュレーションRPG
【ゲームプレイ人数】1人
【対応機種】Nintendo Switch、Steam
【対応言語】日本語
【IARC】審査予定
© ATLUS ©G-MODE Corporation
会社情報
- 会社名
- 株式会社ジー・モード
- 設立
- 2006年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 加藤 征一郎
- 決算期
- 12月
会社情報
- 会社名
- 株式会社マーベラス
- 設立
- 1997年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高294億9300万円、営業利益24億1500万円、経常利益30億200万円、最終損益5億1700万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7844