IPコンテンツ開発のPlott、新経営体制に移行…山田雄介氏と久野圭太氏、籔谷直樹氏、今井眞比古氏、岡田 雄伸氏が役員就任

IPコンテンツの企画・制作・ビジネス展開を行うPlottは、この日(1月10日)、新経営体制に移行したことを発表した。新たに山田雄介氏と久野圭太氏が取締役に、籔谷 直樹氏と今井 眞比古氏、岡田 雄伸氏が執行役員に就任したとのこと。

今回、SNSアニメ事業・IPビジネス事業・WEBTOON事業という柱を太く強固なものにするため、それぞれのプラットフォーム特性を見極めメディアミックスにより相互シナジーを効かせながら、IPバリューチェーンをSNS発のIPと共に生み出し次世代のクリエイティブ企業を目指す、としている。

 

■新任役員

取締役 山田雄介
ガラケー全盛期にオープンドア、コナミデジタルエンタテインメントでモバイルビジネスやゲーム開発に従事。その後、2012年にメタップスに入社し2015年にIPOを経験、グループ会社の代表に就任する。2016年にはBUZZCASTの代表取締役としてYouTube領域の事業を展開。2022年、経営統合によりPlottに入社。

取締役 久野圭太
大学在学中から人材領域を中心に複数企業で長期インターンを経験後、個人でシェアハウス事業の立ち上げ・運営を行う。2019年、Plottに入社した後、「混血のカレコレ」「全力回避フラグちゃん!」のプロデューサーとしてIP立ち上げを担当。2020年、HRに異動、人事領域を統括。

執行役員 籔谷 直樹
一橋大学商学部を卒業後、独立系ベンチャーキャピタルアイシーピーに入社。べンチャー企業向けの投資業務に従事し、投資先の発掘および投資後の事業支援を行う。2021年、Plott入社。入社後は経理・財務・労務・総務などのバックオフィス部門の立上げを担当。

執行役員 今井 眞比古
慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、ゲーム制作会社のアルバイトからキャリアをスタート。2001年、ボルテージに入社、2007年に執行役員に就任。その後、ソーシャルゲーム事業を手掛けるエミックを立ち上げ、代表取締役として従事。2022年、Plott入社しSNSアニメ事業を統括。

執行役員 岡田 雄伸
アドウェイズや、アプリ市場・分析サービス App Apeを提供しているフラーでアプリビジネスに携わる企業への支援を行なう。2020年よりモバイルマーケティング分析プラットフォーム Adjustの日本法人に参画。カスタマーサクセスチームのヘッドに就任し国内の大手アプリ企業を中心に担当。2023年1月よりPlottに入社、IPコンテンツのビジネス展開に従事。