コーエーテクモゲームス、『Winning Post 10 2024』 サウジカップのレースシミュレーション映像を公開! 実名騎手追加などゲーム新要素も発表!

コーエーテクモゲームスは、2024年3月28日に発売を予定している競馬シミュレーションゲーム「ウイニングポスト」シリーズの最新作『Winning Post 10 2024』について、2 月 24 日に開催されるGIレース「サウジカップ」をシミュレーションするゲームレース映像を公開した。また、幼駒用の「史実調教」や、実名騎手の新登場などゲーム内容に関する新たな情報を公式サイトで公開している。

 

▼「サウジカップ」レースシミュレーション映像

 

■雨のダートナイター表現など、レースシーンはさらに進化! 名古屋競馬場も一新

今作では悪天候のダート表現も強化し、雨に濡れてぬかるんだダートコースや激しく降りそそぐ雨、それらを受け、泥まみれになりながら走る人馬の表現も前作からパワーアップしている。また、ダートレースでは騎手がフェイスガードを装着するようになり、よりリアルなレースシーンを演出する。さらに、名古屋競馬場の弥富への移転に対応。景色、距離が一新されナイター開催も行われるようになった舞台で、中央馬と地方馬が熱い戦いを繰り広げる。

 

 

■「ヒストリアイベント」と「競馬史」で日本競馬史を楽しく追体験!

「競馬ヒストリア」では、「ヒストリアイベント」と、「競馬史」を閲覧できる。実際のエピソードをモチーフとした「ヒストリアイベント」では、各イベントについての発生条件や概要、影響などを事前に確認することができる。またイベントに登場する史実の競走馬の写真や実際のサンケイスポーツ紙面などを拡大表示し、見返すこともできる。

「競馬史」では、1970 年代から 50 年以上にわたり日本の競馬史における主要な出来事を、読みごたえのある内容でまとめている。「ヒストリアイベント」とあわせて、競馬人気を支えてきた優駿たちの名勝負や、日本の競馬事情の変遷などを楽しみながら学べる。

  

■幼駒用の史実調教や、配合理論「1/4 異系配合」が新たに登場!

前作では競走馬にしか行えなかった史実調教だが、今作では幼駒(1歳馬)用の史実調教が新たに登場する。競走馬としてデビューする前の早い時期からパラメータを強化することで、より幅広く自由な育成が可能となる。また、牧場画面も前作からパワーアップし、一部の幼駒用の史実調教を実行中に夜の牧場を見ることができる。牧場施設の建設状況によって背景も変化し、今まで以上にさまざまな牧場の風景を楽しめる。

さらに、固有特性の遺伝率が上昇する配合理論「1/4 異系配合」も新たに登場。名馬の能力を受け継いだ馬の生産に役立つ理論の登場で、配合がより奥深くなる。

 

 

■豊富な「ウマーソナリティ」でより個性的な馬を育成!引退式も実装!

前作から登場し高評価されている、競走馬の内面的な個性表現した「ウマーソナリティ」(ウマ+パーソナリティ)のバリエーションが増加し、より個性的な馬の育成を楽しめる。前作に引き続き、新たに身につけたウマソナをどう活かしていくかもプレイヤーの腕の見せどころとなる。

 

そのほか新要素として、年末に所有している競走馬を引退させた際、殿堂入りの条件を満たすと「引退式」を行うことができるようになる。ともに多くの景色を見てきた愛馬を、盛大に送り出したい。

 

 

■期待の若手騎手3名が実名で登場決定!

近年の競馬界で活躍する、期待の若手騎手たちが実名で登場する。2023年にはカラテやトウシンマカオで重賞を制し、安定した騎乗でリーディング上位にも位置する関東の菅原明良騎手、2年連続でリーディング10位以内の好成績を残し、トップジョッキーへのさらなる飛躍が期待される鮫島克駿騎手、2023年にはファストフォースの高松宮記念で GI初勝利を挙げるなど、近年の活躍がめざましい団野大成騎手の3名。愛馬をどの騎手に任せるか、プレイヤーの選択が攻略のカギとなる。

 

 

■新キャラクターの追加や、過去作の復活要素など盛りだくさん!

新たな知人として、シリーズおなじみのキャラ「宝塚菊夫」の妹であり、「競馬史に残るような偉業」の記録に熱意を持つ「宝塚 舞子(たからづか まいこ)」が登場。また、新牧場長として、ほんわかした雰囲気とは裏腹に、仕事には真面目に取り組む姿勢を見せる「青草 ひまり(あおくさ ひまり)」も登場する。

▼知人「宝塚 舞子(たからづか まいこ)」

 

▼牧場長「青草 ひまり(あおくさ ひまり)」

 

また、「Winning Post 9」シリーズで好評だった「異名」がパワーアップして復活。特別なものを除き、1頭で3個まで持つことができ、自由に付け替えられるようになる。「異名」にはそれぞれレースで発揮される効果があり、中には S+を超えて能力が発揮される「限界突破」のように異名の効果でしか発揮されないものもあるため、上手く付け替えてレースを有利に進めたい。

 

 

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会社情報

会社名
株式会社コーエーテクモゲームス
設立
1978年7月
代表者
代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
決算期
3月
直近業績
売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
上場区分
非上場
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