オレンジは、この日(3月26日)、Nintendo Switch用SFミステリーアドベンチャー『アルタイル号の殺人』の配信を4月に決定したことを明らかにした。
本作のシナリオは「ゴシックマーダー」「探偵 神宮寺三郎」シリーズ、「イヌワシ」など数多くのミステリーADVを手がけた金子みつえ氏(オレンジ)が担当する。宇宙船を舞台にした、かつてないSFミステリーゲームになるという。
【ストーリー】
木星の第4衛星・カリスト――そこに人類最先端の研究基地があった。
「シオン・フロンティア」と呼ばれたその地はある日、謎の爆発事故に襲われる。
1年後の2092年――基地の残骸が有人宇宙船・アルタイル号によって回収される。
その中にあったものは天才宇宙工学者シオン・ミラーの遺体を収めた冷凍カプセルと、そこに寄り添うアンドロイド・フレム。
そして、木星圏で発見された地球外生命体・ホープだった。
それらと乗組員を巻き込んで、やがて船内で不可解な事件が起こる。
果たして事件は謎の生命体によるものか? それとも乗組員によるものか?
逃げ場のない船内に恐怖と疑心暗鬼が渦巻いていく――
プレイヤーはアルタイル号のマスターAIとなり、アンドロイド・フレムに指示を出すことで船内調査を行っていく。「探偵 神宮寺三郎」シリーズなどでお馴染みのコマンド式を採用しており、コマンドで指示することによって事件の謎を追う他、フレムとのバディ関係も楽しめるようになっている。
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