Behaviour Interactive、北欧の独立系ゲーム開発会社Haenir Studioと提携し『Blight: Survival』を共同開発
『Dead by Daylight』の開発でお馴染みのゲーム開発会社Behaviour Interactiveは、この日(5月1日)、北欧の独立系ゲームデベロッパーHaenir Studio とパートナーシップを締結したことを発表した。
今回の提携により、中世を舞台にしたアクションホラーCo-op サバイバルゲーム『Blight: Survival』の公式ローンチ実現に向け、共同開発する。2022年に初公開され話題となった本作は、最大4人のプレイヤーが協力し、この地を蝕む恐ろしい病「Blight」を根絶するため、熾烈な戦いを繰り広げる。
『Blight: Survival』の舞台は、絶え間なく戦争が続く2つの王国の狭間に広がる、いずれの勢力にも支配されない地域。死と腐朽が渦巻くこの地では、死者の残骸から「Blight」が発生した。王国間の戦いで流した血によって増殖し力を増した「Blight」は、急速に蔓延しながら人々をモンスターに変えていく…。
『Blight: Survival』の具体的な発売日については未定だが、両社は、作品や開発に関する詳細をお伝えできる日を楽しみにしている、としている。
■Haenir Studio の共同設立者である Mads Christensen氏
「今回のパートナーシップにより、『Blight: Survival』の開発が次の重要なフェーズに入ったと言えるでしょう。本作では、大きなスケールで独創的なゲーム体験をプレイヤーの皆さんに提供することを目指しています。Behaviour Interactive のリソースやホラーゲーム領域における専門知識を本作へと活かせることは、我々のビジョンを実現する上で非常に役立つはずです。Behaviour Interactive と共に『Blight: Survival』を創り上げていくことに大きな期待を寄せています。」
■Behaviour Interactiveエグゼクティブ・バイス・プレジデントの Stephen Mulrooney氏
「我々自身も『Blight: Survival』をプレイできる日を楽しみにしていたので、今回のパートナーシップは非常に喜ばしいものでした。Haenir Studio のような才能あるゲームスタジオとタッグを組むことは、Behaviour Interactive として、今後より多くの外部作品を手掛けていく上で非常に重要なことと言えるでしょう。我々にとって新たな始まり、とても心躍る瞬間であると同時に、今後も興味深いあらゆるチャンスに目を配っていけたらと思います。」
会社情報
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- Behaviour Interactive