『ポケットモンスター』シリーズの企画・開発を手掛けるゲームフリークとワンダープラネット<4199>は、本日(6月20日)、共同開発したモバイル向けカジュアル海洋冒険譚RPG『パンドランド』を6月24日より国内でリリースすることを発表した。
また、リリースに先立ち、本日よりApp Store、Google Playにて事前登録を開始する。
本作は、未開の地が広がる「パンドランド」と呼ばれる世界を舞台に、探検隊の隊長となって伝説のお宝を探す旅に出るカジュアル海洋冒険譚RPG。プレイヤーは、広大な世界を冒険することで、まだ誰も見たことのないお宝を発見する。入手したお宝の地図を友だちとシェアしながら世界をワイワイ冒険しよう。
■開発者代表コメント
▼株式会社ゲームフリーク 開発1部長 斉藤 優史氏コメント
本作はゲームフリークにとっては珍しいモバイル向けのタイトルです。コンソールゲームのようなスケール感のでかい冒険を、片手におさまるような手軽でシンプルなゲームにすることを目指して、真剣に取り組んできました。私たちだけでは難しいチャレンジでしたが、モバイルゲームで実績のあるワンダープラネットさんの力をお借りすることで、こうして発表することができました。
プロジェクトを開始するとき、企画書に”発見と共有をテーマにしたRPG”と書きました。「西の海にドラゴンがいた」とか「東の果てに黄金の島があった」とか、友だちと攻略情報を交換しながら遊んでもらえたら嬉しいです。
せっかくなので私から「パンドランド」の攻略情報を1つ。
「東の海にうかぶ砦の近くで 二足歩行する変な馬をみたよ」
ぜひ、プレイして確かめてみてください。
▼ワンダープラネット株式会社 取締役CPO 鷲見 政明氏コメント
今から数年前、ゲームフリークの斉藤さんから最初にパンドランドの企画を聞いたとき、心が震えました。ワンダープラネットのミッションである「楽しいね!を、世界中の日常へ。」を体現するゲームになると確信したからです。
今だから言えることですが、パンドランドのコンセプトを運営型のモバイルゲームへ落とし込むことはとても難しく、面白いゲームに仕上げられるのかという不安はありました。ゲームフリークさんと時にはぶつかり合いながら、パンドランドの目指す姿を語り合い、両社が目指すカジュアル性と奥深さの両立を実現させることができました。
家族や友だちと一緒に遊ぶと、より一層楽しめるゲームになっていますので、ぜひ一度プレイしてみてください!
■『パンドランド』
(C) GAME FREAK inc. Published by WonderPlanet Inc.
会社情報
- 会社名
- ワンダープラネット株式会社
- 設立
- 2012年9月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 常川 友樹
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高24億4900万円、営業利益1億2100万円、経常利益1億1300万円、最終利益9200万円(2024年8月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4199