FlamebaitGames、画家ライフ体験ゲーム『パスパルトゥー2:あるアーティストのキセキ』スマホ向けにリリース

FlamebaitGames(スウェーデン・ジョブデ)は、本日6月21日、『パスパルトゥー2:あるアーティストのキセキ』をiOSとAndroidに向けてリリースした。ゲーム序盤は無料プレイ可能で、最後まで遊びたい場合はiOSは1500円、Androidは1400円で完全版の購入する体験無料形式。

本作は、2017年にPC、Nintendo Switch、スマートフォン向けに発売され、全世界で約100万本以上を売り上げた『パスパルトゥー:アーティストの描いた夢』の続編。プレ画家のパスパルトゥーとなり、ゲーム内で実際に絵を描き、販売することで身を立てる「画家ライフ体験ゲーム」。

スマートフォン版はPC版で提供されている機能に加え、小さな画面でもお絵描きがたくさん楽しめるように、ボタンやツール、キャンバスやパレットのデザインを大幅に改良。iPadではApple Pencilを使ってのお絵描きにも対応しているという。

 

▼トレイラー

 

■ストーリー

前作で個展を開いた主人公パスパルトゥーは成功によって燃え尽きてしまい、絵を描く情熱を失ってしまう。今作は、そんな状態のパスパルトゥーが芸術の街フェニックスを散策しながら、少しずつ情熱を取り戻す物語。前作から一番のファンである画家のベンジャミンは、すべてを失ったパスパルトゥーに絵を描くためのイーゼルと道具をプレゼントする。そして、パスパルトゥーは「やっぱり絵を描きたい」と、再び絵を描き始める。

 

■誰でも画家になって楽しめる。

プレイヤーが絵を描くと、街の住人たちが絵を評価して購入していく。絵を売って生活しつつ、画家としての名声を高めていくことでストーリーは進む。絵が苦手でも大丈夫。『パスパルトゥー2』では絵を描く気持ちさえあれば誰でも楽しめる評価方法を採用している。

 

■依頼を受けて、あなたの絵で街を彩ろう!

描くのはキャンバスだけではない。街の住人たちは悩みや「依頼」を解決することで、レストランの看板を描いたり、街の標識に絵を描いたり、さまざまなものに絵を描くことになる。絵が認められれば、巨大看板、街の人々の着る服に至るまで描いたイラストが採用されるだろう。

 

■筆からPOSCAまで、豊富な画材で楽しく絵を描こう

絵を売って稼いだお金で新しい道具を買おう。筆、鉛筆やブラシだけでなく、現実でもおなじみPOSCA丸芯、角芯などの道具がゲーム内で使える。サイズや形の違うキャンバスに、自由に絵を描きたい。

 

 

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