ミリアゴンスタジオ、24年3月期決算は最終損失7100万円 昨年6月にアニプレックス買収、実写作品のプロデュースやIP開発を行うコンテンツスタジオ
MYRIAGON STUDIO(ミリアゴンスタジオ)の2024年3月期の決算は、最終損失7100万円だった。債務超過となっている。7月1日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、アニプレックスの子会社で、「プロデュース事業」「IP開発事業」「エージェント事業」を主要事業としたコンテンツスタジオ。
2023年6月にアニプレックスが全株式を取得し、オリガミクスパートナーズから現在の社名に変更したとのこと。
買収後、エージェント事業、IP開発事業に加えて、新たに実写作品のプロデュース事業も開始したという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アニプレックス
- 設立
- 1995年9月
- 代表者
- 岩上敦宏
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- ・売上高:2062億2200万円(前の期比36.6%増)
・営業利益:534億5300万円(同81.9%増)
・経常利益:537億5100万円(同84.2%増)
・最終利益:369億3600万円(同100.5%増) - 上場区分
- 未上場