ミクシィ<2121>は、本日(9月20日)、iOSアプリ向けmixiアプリの開発用SDK「mixi API SDK for iOS」の提供を開始する、と発表した。
同社では、今回提供する「mixi API SDK for iOS」を用いることで、「mixi」向けのiOS向けクライアントアプリが開発できる、としている。SNS「mixi」と連携し、アプリ上からmixiの友人に招待を送ることができる。
これまでAndroidクライアントアプリ向けのSDK「mixi API SDK for Android」を先行提供していたが、mixiパートナーは、Androidだけでなく、iOS向けのクライアントアプリも開発できるようになった。
また、このSDKは、mixi Graph APIを使ったiOS向けクライアントアプリの開発にも利用可能。つぶやき(mixiボイス)や日記をはじめとした『mixi』のデータを活用したアプリが開発できるという。
なお、iOSアプリ版mixiアプリの開発・提供については、事前の申し込み手続きが必要になる。このほか、iOSアプリ向けの広告機能「mixiアドプログラム for iOSアプリ版」についても近日中に提供する予定。
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スマートフォン対応申請
mixi API SDK for iOSの仕様
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121