8月6日の東京株式市場は大幅反発。日経平均株価は、前日比3217円04銭高の3万4675円46銭と過去最大の上昇幅となった。前日公表された米国の景気指標が市場予想よりも良好だったことや、大幅な下落で自律反発狙いの買いや買い戻しが入ったようだ。為替が145円前後で安定すれば業績への影響は軽微でポジティブに働く可能性があるとの声もあった。
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている92銘柄のうち、上昇は89銘柄(97%)、下落は2銘柄(2%)、変わらずは1銘柄(1%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。個別銘柄にコメントするべきことはなく、市場全体と同様、自律反発狙いの買いが幅広く入り、全面高商状となった。ただグリー<3632>とcoly<4175>がマイナスで引けた。