小学館は、料理研究家リュウジさんが持ち前のバズレシピと現代の食材を異世界に持ち込めるチートスキルを武器に冒険するグルメマンガ『異世界リュウジ 至高と虚無のバズレシピ旅』の連載をマンガアプリ「マンガワン」で開始したと発表した。
原作シナリオは第5回ポプラ社小説大賞 特別賞受賞作家で『お父さんはユーチューバー』『22年目の告白―私が殺人犯です―』などの代表作を持つ浜口倫太郎氏が、作画は『漫画編集者が会社を辞めて田舎暮らしをしたら異世界だった件』の宮澤ひしを氏が担当する。
また、リュウジさんの公式 YouTube チャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」では、リュウジさんが今回の新連載を紹介するPR動画を本日2024年8月18日19時より公開した。
▼YouTube チャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」
https://www.youtube.com/@ryuji825
■『異世界リュウジ 至高と虚無のバズレシピ旅』あらすじ
塩や砂糖などの調味料が貴族たちに牛耳られ、美食が制限した、とある世界。横暴な領主のもとで働くティナは、庶民では決して食べられない美食を前にいつもお腹を空かせていた。そんなある日、ティナと領主のもとに見慣れぬ風貌の酔っ払い、リュウジが現れる。リュウジは領主にも忖度しない物言いでたちまち牢屋おくりになるも、「腹が減っているなら、俺が料理を作ってやる」とティナに宣言し――。
▼監修:リュウジさんコメント
企業案件でも僕は忖度しません。おいしくなかったら、おいしくないとはっきり言う。それができなくなったらお終い。そんな僕が言います、この漫画は面白い。こういうのがやりたかった。目標は高いほうがいいので、目指せアニメ化!
▼原作:浜口倫太郎氏 コメント
リュウジさんが異世界で料理をしたら面白いんじゃないか。そんなふとした思いつきがまさか実現するなんて。リュウジさんのキャラとレシピ、宮澤さんの魅力的な作画と見所満載の漫画です。
▼作画:宮澤ひしを氏 コメント
リュウジさんのYoutubeを見ながら自炊していたら小学館さんから『漫画描かん?』と突然メールが来て作画を担当させていただく事になりました。自炊も漫画も半人前ですが、どうぞよろしくお願いします!
■作品情報
タイトル: 『異世界リュウジ 至高と虚無のバズレシピ旅』
原作:浜口倫太郎 作画:宮澤ひしを 監修:リュウジ
掲載:マンガワン(小学館のマンガアプリ)
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