【Steam(9/18)】スペースハント開催の『エーペックス』首位　新作は『フロストパンク2』と『デッドライジング』登場　セガとスクエニで半数占める

9月18日9時30分現在の国内Steam売上ランキングは、Electronic Arts『エーペックスレジェンズ』が首位を獲得した。昨日9月17日より「スペースハントイベント」を開催している。イベントでは、新しい目標ベースの「ノックアウト」、36種類の賞金稼ぎをテーマにした装飾アイテム、全く新しい汎用格闘装飾アイテム「サーペント・スティング」などが用意されているほか、ファンに人気の「デュオ」が期間限定で復活するとのこと。

この日は、セガとスクウェア・エニックスの活躍が目立った。セガが『LOST JUDGMENT：裁かれざる記憶』や『龍が如く８』などセール開催中の5タイトルが入ったほか、そしてスクウェア・エニックスも本日発売したばかりの『FINAL FANTASY XVI』(2位)以外に、『NieR:Automata』『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』など5タイトルを送り込んできた(そのうち2本はセール対象ではない新作)。

新作としては、11 bit studiosの『フロストパンク2』が13位にランクイン。本作は、プレイヤーは「スチュワード」の役職に就き、破局的寒波によって雪に閉ざされた世界で次々に襲い来る災厄を切り抜けるべく、自らの「街」を導いてゆくシティサバイバルゲーム。こちらは9月21日に発売する予定だ。

このほか、カプコン<9697>『デッドライジング デラックスリマスター』も15位に登場。ゾンビで溢れるショッピングモールを舞台に72時間の生存を目指す”ゾンビパラダイスアクション”の第1作がリマスター版となる。映像のクオリティーが上がるのはもちろん、操作性や仕様なども改善が施されているとのことで注目を集めている。