
サンリオ<8136>は、サンリオピューロランドの来場者数が2027年3月期第2四半期累計期間(2026年4~9月)において、過去最高を記録したことを明らかにした。キャラクター人気を背景に、複数のシーズンイベントやアニバーサリー施策が集客に寄与したほか、限定グッズやシーズン連動商品の販売も好調に推移し、顧客単価も上昇した。
同社が11月6日に公表した2027年3月期第2四半期の決算説明資料で明らかにした。イベントを通じた来場者数の拡大に加え、館内での購買機会を増やすことで、テーマパーク事業の収益拡大を進めている。
■複数のシーズンイベントやアニバーサリー施策が集客に貢献
サンリオピューロランドでは、2026年6月から7月にかけて「ピューロウィッシュマツリ」、7月から9月にかけて「ピューロランドネオナツマツリⅢ」を開催した。さらに、9月から11月にかけて「PUROMONSTERSCRAMBLE」を展開するなど、季節に合わせたイベントを相次いで実施した。
また、「ポムポムプリン」の30周年を記念した「POMPOMPURIN 30th Anniversary」も開催。こうした多彩なイベントやキャラクター施策が来場者数の増加につながり、中間連結会計期間として過去最高を記録した。
■限定グッズやシーズン連動商品で顧客単価も上昇
来場者数の増加に加え、館内消費の拡大も進んだ。価格改定に加え、限定グッズやシーズンイベントと連動した商品が好調に推移し、顧客単価が伸長した。
同社は今後、テーマパーク内での収益拡大を進めるとともに、テーマパークで培った体験価値を施設外にも展開する方針。来場者に対してパーク内外でキャラクターとの接点を提供することで、収益機会のさらなる拡大を目指す。
2027年3月期第2四半期累計期間の日本セグメントでは、物販・ライセンス・テーマパークの各事業が堅調に成長した。サンリオは、キャラクターの多様化を一層進めながら、物販やライセンス、テーマパーク、新規事業が有機的につながるビジネスモデルの深化を図っていく。

▼エンタメ業界に特化した人材紹介サービス「エンターエンタ」
転職支援サービス「エンターエンタ」では、「gamebiz」の取材・情報発信を通じて蓄積してきた企業理解をもとに、事業フェーズやプロジェクト特性を踏まえたマッチングを行ってまいります。職種は、プロデューサー、ディレクター、マーケター、運営など、幅広いポジションに対応していく予定です。
なお、現在続々と公開中の求人情報のほかにも登録者限定の非公開求人も用意しています。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サンリオ
- 設立
- 1960年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 辻 朋邦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1444億400万円、営業利益518億600万円、経常利益534億5300万円、最終利益417億3100万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 8136
