【ゲームエンタメ株前場(9/18)】上昇60銘柄、下落28銘柄で買い優勢 円谷フィールズやSHIFT、BOIが高くサイバーステップ、ドリコムが安い

9月18日前場の東京株式市場は続伸。日経平均株価は、前営業日比258円22銭高の3万6461円44銭で午前中の取引を終えた。米国高売売上高が予想を上回り利下げ観測が後退したことを受けて円安方向に振れたことが材料視されたという。輸出関連を中心に買われた。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている93銘柄のうち、上昇は60銘柄(65%)、下落は28銘柄(30%)、変わらずは5銘柄(5%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、円谷フィールズホールディングス<2767>やSHIFT<3697>、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>、ビーグリー<3981>が買われた一方、サイバーステップ<3810>、ドリコム<3793>、モイ<5031>、イー・ガーディアン<5032>が売られた。