【Steam(10/1)】『SAOフラクチュアード デイドリーム』首位獲得　『メタファー』3位浮上　予約タイトル好調目立つ　発売日接近とTGS効果か

10月1日の国内Steam売上ランキングは、バンダイナムコエンターテインメント『ソードアート・オンライン フラクチュアード デイドリーム(SAOFD)』がついに首位に立った。10月4日の発売が間近となっていることや東京ゲームショウの出展効果などで予約数が伸びているものとみられる。《ソードアート・オンライン》ゲーム10周年記念作品第2弾で、世界中のプレイヤーたちと最大20人でチームを組み、待ち受ける強大な敵に立ち向かうオンライン共闘アクション。ストーリーが楽しめるオフライン専用モードもある。

また、アトラス『メタファー：リファンタジオ』も3位にランクアップ。『モンスターハンターワイルズ』も含め予約タイトルでTOP3を占めた。こちらは10月11日に発売する予定だ。こちらも『SAOFD』と同様、完成披露会の開催や東京ゲームショウの出展などの効果に加えて、リリース接近に伴い予約数を増やしていることが伺える。国王暗殺後に突如始まった選挙に巻き込まれ、新王の候補者となった少年の運命を描くファンタジーRPGで、『ペルソナ5』のクリエイターが手掛けているとのこと。

このほか、予約タイトルの好調ぶりが目立っており、バンダイナムコエンターテインメント『ドラゴンボール Sparking! ZERO』が5位に、コナミデジタルエンタテインメント『SILENT HILL 2』が19位、スクウェア・エニックス『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』が20位にランクインした。