ZeroGameStudioは、この日(10月1日)、手描きピクセルアニメ美少女ローグライクアクションアドベンチャーゲーム『血の詩:月の蝕』アーリーアクセス版をリリースした。価格は通常1700円のところ、10月15日まで10%OFFの1530円となっている。アーリーアクセス版は12ヶ月を予定しているとのこと。
ゲームの舞台はサイバーパンク風のポストアポカリプス世界で、あなたは主人公の月となり、様々なエリアを巡り、世界各地に存在するボスに挑戦する。そして、彼らを一人ずつ試験基地に連れて帰る。
ゲーム中のキャラクター(主人公、ボス、高級兵種)は、開発者が手作業で描いている。一部のボスには、なんと百フレームに及ぶ細かいアニメーションがあり、美少女のイメージをより生き生きと表現している。
EA版では、2つのステージと、1回のプレイで全て挑戦できる5体のボスが提供される。毎回の挑戦には十数種類の異なる武器から2つを選び、100種類以上のエンチャントを自由に組み合わせ、いろんな効果を使って、主人公の月の戦闘能力を強化する。
このバージョンの一部ボスは、新しい隠れ形態を持ち、挑戦することができる。また、プレイヤーの異なる難易度体験に対応するために、自分で選べるエンチャントも提供されている。
ゲームは複雑な操作や入力の組み合わせができ、主人公のすべての動作はダッシュでキャンセルできる。ほぼすべての弾幕には多様な対処方法があり、かっこよくて滑らかな操作を目指してほしい、としている。
戦闘体験に加えて、プレイヤーが倒したボスは基地に出現する。ZeroGameStudioは今後のバージョンで各キャラクターのストーリーや立ち絵を徐々に更新し、彼女たちはあなたの限界に挑む道を共に歩む。
ゲームにも「猫娘バー」の要素がある。戦闘の合間に猫娘バーに行き、「適合血液」を消費して食材を購入し、料理を作って並べることができる。もしかすると、バーで各キャラクターが普段は教えてくれないエピソードを知ることができるかもしれない。