double jump. tokyo、米国発のWeb3ファンドNeoclassic Capitalと戦略的パートナーシップ

double jump.tokyoは、この日(10月16日)、Web3においてアジアのエンターテイメントにもフォーカスしているファンドであるNeoclassic CapitalへLP(Limited Partnership)出資を行うと発表した。Neoclassic Capital とのパートナーシップを通じ、アジアからグローバルで活躍するWeb3スタートアップの関係構築や協業を実現し、Web3のマスアダプションをアジアから推進していく。

 

■背景と目的

double jump.tokyoは2018年4月の設立からブロックチェーン技術領域でのゲーム開発専業会社として世界No.1を記録したブロックチェーンゲーム『My Crypto Heroes』を起点とし、大手ゲーム会社とブロックチェーンゲームの共同開発、ブロックチェーン基盤の開発・運用、著名なIPと連携したNFTプロジェクト推進、規制当局との窓口となる協会運営等を推進してきた。

今回、アジア発のWeb3スタートアップがグローバルで活躍できる土壌を作り上げ、アジアからWeb3のマスアダプションを推進するため、以前から交流のあった元BlockTower Capital出身のキャピタリスト、スティーブ・リー(Steve Lee)氏 および マイケル・ブチェラ(Michael Bucella)氏 らがリードする米国発のWeb3ファンドNeoclassic Capitalへ、double jump.tokyoの投資家でもあるArriba StudioStudioと共同でLP出資を実施する。

double jump.tokyoが持つ日本を中心としたアジアでの実績と、Neoclassic Capitalが持つ欧米の投資家ネットワークおよびグローバルへの展開力の融合により、Web3のマスアドプションを加速させるための最適なパートナーシップを実現する、としている。

 

■Neoclassic Capitalについて

Web3とデジタル資産に特化したベンチャーキャピタル、アンドリーセン・ホロウィッツ(a16z)の共同創業者であるマーク・アンドリーセン(Marc Andreessen)氏や、同社のゼネラルパートナーであるクリス・ディクソン(Chris Dixon)氏らの支援を受けている。

特にアジアのエンターテインメント分野への投資に強みを持っている。共同創業者のスティーブ・リー(Steve Lee)氏は、ゴールドマン・サックスの東京とシンガポールにおける資産管理部門での経験を経て、2018年から暗号資産投資会社であるブロックタワー・キャピタル(BlockTower Capital)の投資ディレクターおよびアジア代表を務めた。

また、Neoclassic Capitalは東京都が運営するイノベーション拠点「Tokyo Innovation Base」のパートナーにも選出されている。

double jump.tokyo株式会社
https://www.doublejump.tokyo/

会社情報

会社名
double jump.tokyo株式会社
設立
2018年4月
代表者
代表取締役CEO 上野 広伸/代表取締役CTO 満足 亮
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