ぴえろは、本日(10月30日)、韓国のアニメーション制作会社であるRed Dog Culture House(以下「RDCH」)と世界市場をターゲットとしたアニメーションの共同製作および出資に関する業務提携契約を2024年8月に締結したことを発表した。
ぴえろとRDCHは、今後3年間を視野に、日本で組成する製作委員会によるアニメーションの共同製作および出資を行い、全世界へ魅力的な作品の展開を進めることに合意している。
既に、両者の協力体制は構築されており、業務提携の最初のプロジェクトとして、RDCHが展開する人気ウェブトゥーン「Latna Saga: The Survival Sword King」(邦題『異世界剣王生存記』)のアニメ化が決定、今年中に本格的な制作が開始される予定となっている。
さらに、今後のプロジェクトとしては、日本で人気の漫画、もしくは韓国発オリジナルウェブトゥーンのアニメ化を検討している。
▼RDCH CEO べ・ギヨン氏コメント
「弊社がこれまで培ってきた実力を発揮できるまたとない機会であり、非常に楽しみにしている。『Latna Saga: The Sword King』という弊社のオリジナルIPでこのパートナーシップをスタートできることも大変光栄に思っている」
▼ぴえろ 代表取締役社長 上田憲伯氏
「RDCHの皆さんにお会いした時、制作されてきたアニメの質の高さと、ベ CEOとチームの皆さんの人柄にすっかり魅了されました。RDCHの大ヒットIPの異世界剣王が最高のアニメーションになるよう、RDCHとぴえろで日々打合せを重ねており、2社の力を合わせて、必ず面白い作品にしますので世界中のファンの皆さま、楽しみにしていてください!」
▲上田憲伯氏(左)とべ・ギヨン氏(右)
会社情報
- 会社名
- 株式会社ぴえろ
- 設立
- 1979年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 上田 憲伯