MAGES.は、2000年代初頭に発売されたSFサスペンスADVゲーム、インフィニティシリーズ『Ever17』、『Never7』の2作を、Nintendo SwitchおよびPlayStation4向けに2025年3月6日に発売する。
Nintendo Switch版には、2タイトルを1枚のゲームカードに収録した『Ever17/Never7 Double Pack』(通常版/限定版)のパッケージ版を用意し、予約受付を開始した。また、リマスター版をスパイク・チュンソフトよりSteamにて同日より発売することも決定した。
SFサスペンスADVの名作『Ever17』『Never7』2作品がリマスター版で復活!
インフィニティシリーズは、数々のアドベンチャーゲームを手がけてきたKIDによって、2000年代初頭に発売されたSFサスペンスアドベンチャーゲームシリーズ。世界観としていわゆる“ループもの”の要素を取り入れているのが特徴だ。
2000年に第1作『Never7』が発売され、2002年にはシリーズ第2弾となる『Ever17』がリリースされた。各作品は物語が独立しており、それぞれにSF・サスペンス・ミステリーの要素を楽しむことができる。
Nintendo Switchパッケージ版『Ever 17/Never 7 Double Pack』発売
Nintendo Switch用には、2タイトルを収録したパッケージ版『Ever17/Never7 Double Pack』(通常版/限定版)を発売する。限定版には、ハイレゾ音源を含むサウンドトラックデータを収録したDVD-ROM「Ever17/Never7 SOUND COLLECTION」を同梱している。
作曲は、「STEINS;GATE」や「メモリーズオフ」シリーズを手掛ける阿保剛によるもの。
infinity シリーズ公式サイト https://game.mages.co.jp/infinity/
『Ever 17/Never 7 Double Pack』限定版特典
Ever 17/Never 7 SOUND COLLECTION(DVD-ROM)
Nintendo Switch専用で発売をする『Ever 17/Never 7 Double Pack』には通常版と、同梱特典付きの限定版がある。
限定版同梱特典は、『Ever 17』と『Never 7』の音源データを収録したサウンドトラックDVD-ROM。音源データはmp3で収録している。
また、『Ever 17』は、mp3の他にハイレゾ音源のFLAC(96kHz/24bit)を収録している。
【収録内容】
総収録曲数 55曲
■Ever 17
収録曲数 全31曲(演奏時間 1時間22分38秒)
ファイル形式・サイズ mp3 約124MB/FLAC(96kHz/24bit) 約1.76GB
■Never 7
収録曲数 全24曲(演奏時間 54分07秒)
ファイル形式・サイズ mp3 約78MB
※特典DVDには音源データファイルが収録されています。映像用DVDプレイヤーでは再生されません。
PCなどにファイルを取り込んでお聴きください。
※『Ever 17』のmp3とFLACは同じ曲です。それぞれ再生可能な対応機器でお聴きください。
商品種別
■パッケージ版
対応機種 Nintendo Switch
ゲーム取扱店、ECショップにて販売
『Ever 17/Never 7 Double Pack』 通常版
『Ever 17/Never 7 Double Pack』 限定版
■ダウンロード版
対応機種・プラットフォーム Nintendo Switch / PlayStation4 / Steam
ニンテンドーeショップ、PlayStationStore、Steamにて各単品販売
※Steam版は「Ever 17」に「Never 7」をバンドルしたセット販売もあります。
『Ever 17 - The Out of Infinity』
『Never 7 - The End of Infinity』
『Ever 17 – The Out of Infinity』概要
かつて交わした約束と いつか還るべき場所へ
二つの視点から本当の秘密を解き明かすSFサスペンス
本作は、2002年に株式会社KIDより発売された「インフィニティシリーズ」第2弾がオリジナル作品。2011年には、キャラクターを3D化し新規シナリオやグラフィックを追加した“リメイク版”がXbox 360用に発売された。今回の“リマスター版”では、キャラクター表現はオリジナル版の2Dスタイルを尊重して、リメイク版で追加されたキャラクターの新衣装やオープニングムービーを2Dで新規作成。また、シナリオ面でもリメイク版で追加された要素を適用し、本作が『Ever17』の決定版となっている。
ゲームは、2人の主人公の視点から描かれるサスペンスアドベンチャー。海中のテーマパーク「レミュウ」に閉じ込められた男女7人の脱出劇が展開され、プレイヤーはゲーム開始時に大学生の倉成武と記憶喪失の少年のどちらかを選び、物語を進めていく。
プレイヤーが2人の主人公を選択できることで、ひとつの物語を多面的な視点から捉えることができ、より深く物語に没入することが可能。そして、ふたつの視点から浮かび上がる「本当の秘密」とは何か ― サスペンス性の強いシナリオが、プレイヤーをゲームの世界に引き込む。
【STORY】
2017年、春。 どこにでもいそうな大学生、倉成武が訪れたのは、海中にあるテーマパーク「レミュウ」。 武はそこで発生したとある事故に巻き込まれ、レミュウに閉じ込められてしまう。 取り残された一人であるシステム・オペレーターの”空”は、 レミュウが水圧で崩壊するまでの時間を告げた。 約170時間17分―。 救援は絶望的な中、武は謎の少女「つぐみ」や案内員の「優」達とともに、 地上へと脱出する方法を求めてレミュウを彷徨う。 青く神秘の海底に沈んだ、夢と希望のテーマパーク。 そこにまだ、夢と希望は残っているのだろうか? それともまだ、何か別の謎があるのだろうか。 その答えは、「あなた」が知っている―。
『Never 7 – The End of Infinity』概要
永劫の哀しみにピリオドを―
惨劇が待つ6日間が繰り返されるSFサスペンス恋愛アドベンチャー
本作は、2000年に発売された「infinity」を原作とし、同年に完結編としてリリースされた『Never7 -the end of infinity-』をHDリマスター化したもの。当時の恋愛ADVゲームが全盛だった中で、独特の設定やシナリオのギミック、さらにミステリーやサスペンス要素を豊富に取り入れたエンターテインメント性が注目された。これにより、「ループ」要素を含むSFサスペンスシリーズ「インフィニティシリーズ」の第1作目としてシリーズ化されるきっかけとなった。
プレイヤーは主人公・石原誠となり、会話を読み進め、途中の選択肢を選びながら物語を進めていく。大学3年生の誠は、南海の孤島でのゼミ合宿を満喫し、無事に終了するはずだった7日間の中で、数奇な運命に巻き込まれる。惨劇が待ち受けることを知りながらも、7日目の最終日を無事に迎えられない、ループする日々の中で、謎を解き明かし、運命からの脱出を目指すことがプレイヤーの目的となる。
【STORY】
2019年4月1日の朝、主人公「石原 誠」は最悪の目覚めを迎えた。
それは…
『目の前で女の子が非業の死を遂げる夢』
ゼミ合宿のために、とある南海の孤島に来ていた主人公。
平凡という名の幸福の中で合宿は無事終了する……はずだった。
運命の日…4月6日。
その日「不安」は「絶望」へと、「予感」は「惨劇」へと姿を変えた。
永遠に迎えられない7日目の朝。
残された記憶を頼りに悲劇を回避した時、『全ての謎』が明らかにされる。
永劫の哀しみにピリオドを―。閉ざされた時間からの脱出を目指し、さまざまな想いが複雑に絡み合うSFサスペンス恋愛アドベンチャー。
【商品情報】
■商品名 Ever 17/Never 7 Double Pack
(読み:エバーセブンティーン ネバ―セブン ダブルパック)
機種 Nintendo Switch™
ジャンル アドベンチャーゲーム
発売日 2025年3月6日(木)
価格 通常版 7,480円(税込)/ 限定版 9,680円(税込)
限定版同梱特典 Ever 17/Never 7 SOUND COLLECTION(DVD-ROM)
対象年齢 CERO C (15才以上対象)
■商品名 Ever 17 - The Out of Infinity
機種 Nintendo Switch™ / PlayStation®4
発売日 2025年3月6日(木)
価格 4,950円(税込)
対象年齢 CERO C(15才以上対象)
■商品名 Never 7 - The End of Infinity
機種 Nintendo Switch™ / PlayStation®4
発売日 2025年3月6日(木)
価格 3, 300円(税込)
対象年齢 CERO C(15才以上対象)
コピーライト ©MAGES.
公式サイト infinity シリーズ公式サイト
https://game.mages.co.jp/infinity/
公式SNS X(旧Twitter) MAGES.(GAME)公式 @MAGES_GAME
■Steam版
販売 株式会社スパイク・チュンソフト
発売日 2025年3月6日(木)
※ストアページは後日公開となります。詳細はストアページ公開後となります。
会社情報
- 会社名
- 株式会社MAGES.
- 代表者
- 代表取締役社長 本荘 健吾