【サービス終了、その瞬間】BAEL『ブルーロック BLAZE BATTLE』…サ終という運命論は無駄だ、遊べるだけ遊んだらいい

スマートフォンアプリ市場は、日々新作ゲームがリリースされる。その一方で、様々な事情により惜しまれつつサービスが終了してしまうゲームも少なくはない。

gamebizでもサービス終了に関する記事(関連情報)を取り上げている。

それら記事を読み、「あと数ヵ月後に終わるのか…」と思うが、サービス終了発表~サービス終了当日までの期間、そのゲームについて追ってはいなかった。

そこでgamebizでは、それらゲームのサービスが終了する瞬間に立ち会って、ゲーム内でどのような事が起こったのかを伝える「サービス終了、その瞬間」を展開している。

今回は、2026年3月31日13時をもってサービス終了となった、BAELの『ブルーロック BLAZE BATTLE』(ブルーロック ブレバト)をピックアップする。

BAEL『ブルーロック BLAZE BATTLE』(Since 2024 to 2026)

まずは『ブルーロック ブレバト』の概要について。

本作は、TVアニメ『ブルーロック』を題材とした3Dスマホゲーム。

「ブルーロック」のキャラクターたちが、忠実にゲーム内に3Dで再現されており、没入感のあるゲームプレイが実現されている。

また、アニメのストーリーを追体験できるストーリーモードや、他にも様々な機能が実装。「ブルーロック」の世界観をより深く楽しめる作品だ。

2024年3月1日よりサービスを開始しており、サービス開始から約2年でのサービス終了となった。

タイトル発表からサービス終了までの歴史を振り返る

続いて、『ブルーロック ブレバト』発表からの歴史を振り返っていこう。

本作は2023年3月27日、BAELが TVアニメ『ブルーロック』を題材とするスマホゲームとして制作が決定したことを発表した。

発表から約7ヵ月後の2023年10月30日に事前登録の受付を開始。同年11月1日~11月15日まで期間限定で山手線車両を『ブレバト』がジャック。(関連記事

2024年2月9日には、 山田涼介さんを起用したCM「凪篇」を特設サイトおよび公式YouTubeにて公開した。(関連記事

そうしたマーケティング施策を経て、『ブルーロック ブレバト』は2024年3月1日に正式リリースとなった。ちなみにリリース当日、gamebizで本作の先行レビューも掲載された。

2024年3月4日のApp Storeセールスランキング(ゲームカテゴリー)で『ブルーロック ブレバト』が早くも21位とトップ30圏内にランクイン。(関連記事)  同年3月5日のGoogle Playの無料ランキングでは2位となった。(関連記事


▲2025年1月28日、『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』公開を記念したキャンペーンの復刻イベントをゲームアプリ内にて開催することを発表。


▲2025年5月30日、「ブレバトフェス」にて「“青い監獄”11傑 」所属の新選手【★3[最速の韋駄天]千切 豹馬】が登場することが発表された。

リリース500日を目前に控えた2025年6月13日には、『ブルーロック ブレバト』が累計150万ダウンロードを突破。「150万ダウンロード突破記念8大キャンペーン」が行われた。(関連記事

2025年12月、クリスマスをモチーフにしたサンタクロース姿の【糸師 凛】が新登場する施策も行われ、2026年も『ブルーロック ブレバト』はまだまだ続いていくと思ったのだが。

2026年2月26日、『ブルーロック ブレバト』のサービスが2026年3月31日13時をもって終了することが発表されたのだった。(関連記事


▲サ終発表を受け、これまで遊んでくれたユーザーのための施策として「ザ・ファイナルホイッスルキャンペーン」が行われた。

1週間前からプレイ…有終の美(サ終)を見届ける

『ブルーロック ブレバト』の発表からサービス終了決定までの流れを振り返ったところで、ここからはサービス終了1週間前の2026年3月25日からログインしたプレイ記録をダイジェストでお届けしよう。

まずはいつものようにアプリをインストールして、ゲームデータをダウンロードだ。

しばらく待っていると、「ビビッ」という怪音とともにアプリが強制終了した。ネット環境の問題か?  仕方なく、もう一度アプリを立ち上げてゲームデータをダウンロードすることに。

しばらく待っていると、「ビビッ」という怪音とともに(以下同文)


▲品質設定をいじくって三度試してみたが、結果は同じだった。

……これ、『ブルーロック ブレバト』自体が悪いのではない。筆者が使っている社用スマホがもはや化石レベルのスペックなのが原因だろう。マジでなぜこんな物を支給するのか理解に苦しむ。あぁ、無駄な時間を過ごしたよ。

こうなったら、3年前にiPhone6からiPhone16に機種変更した個人スマホでプレイするっきゃねーな!

はい。というわけで、無事にプレイする準備が整った。しかしながら、社用スマホのせいでどっと疲れたから、ちょっと脱線しようかな。

本企画では、筆者が知っているIPを題材にしたタイトルについては、アレコレと無駄な知識をひけらかしているけど、詳しくないIPの場合は正直に「無知ですみません」と厳かに物事を進めている。

さて本作の題材となっている『ブルーロック』。今回この記事に手をつけるまでは作品名および登場人物全員FWくらいしか知らなかった(あと何となく女性ファンが多そうだなと)が、筆者の好きなサッカーの話っぽいので何となくアマプラでアニメを観てみた。

正直、もうおっさんなのでアニメをイッキ見する体力も精神力も時間もない。現時点で第1期の第15話「喰」まで観るのがやっとだったが……普通におもしれー!  以前は「全員FWで試合になんのかよ」とか思ったりもしたけれど、なんだかんだ役割分担していたし。

日本をW杯優勝へ導く世界一のストライカーを養成するために青い監獄計画(ブルーロックプロジェクト)を立ち上げ、施設内で訓練のような実験のような事が行われるイカれた世界観に引き込まれてしまったよ。

アニメ第1期のOPテーマ『カオスが極まる』(UNISON SQUARE GARDEN)もイカしたナンバーだよね。iTunesで楽曲を購入しちゃったよ。

そう言えば、ブルーロック内のランキングで提供される食事(おかず)が異なっており、主人公・潔世一はおかずが納豆で凹んでいたけど、筆者なんて平日の晩飯は毎日納豆ご飯だから。おかずくらいでクヨクヨすんな、潔!


▲なお、筆者の週末の晩飯はカップ焼きそばやインスタントラーメンだ。ブルーロックプロジェクト管理者の絵心甚八と一緒である。

アニメ15話までしか観ていないけれど、筆者の好きなキャラは馬狼照英かなぁ。声もアバッキオ(ムーディー・ブルース)だし。今のところ彼が一番エゴイストな感じがするんだよね。今後のストーリー展開でどうなるのかはわからないけども。

あと、久遠渉の一連の行動にも驚かされたし、成早朝日のエピソードも個人的にくるものがあったし……なんか登場人物みんなして魅力的じゃんか!  やるな『ブルーロック』。


▲筆者もかつては王様(キング)と呼ばれていたから、自称キングの馬狼にシンパシーを感じておるよ。


▲ちなみに筆者が陰ながら箱推ししている日向坂46五期生の大田美月さん、下田衣珠季さん、松尾桜さんは揃って凪誠士郎推しだそうな。筆者も凪推しにしときゃ良かったかなぁ……やっちまったな!!  男は黙って、キング推し!  男は黙って、キング推し!!

そろそろサ終の話に軌道修正するかね。ひとまずサッカーなんだから、選手を集めないと。筆者はログインボーナスやその他の報酬で得たチケットなどを使用して、選手セレクトガチャやサポートカードセレクトガチャを回した。


▲アニメ15話までの知識しかない筆者は、お嬢こと千切豹馬以外、画面上にいるキャラが誰なのかわっかんねー!


▲南無三!  食事(おかず)が沢庵漬けのイガグリ。


▲こちらのデータにない選手が出てきた。でも強キャラっぽいからそれでいいのだ。


▲風呂上りはフル●ンのまま部屋に入ってくる蜂楽廻がスヤスヤと寝ておる。


▲アニメ15話の「あでぃしょなる・たいむ!」で様子がおかしくなっていた御影玲王。なんだよ?  99%複写(コピー)って!?  なんなんだよ!!

ある程度の選手とサポートカードをゲットしたので、チーム編成。どうやらゴールキーパーはブルーロックマンが務めてくれるようだ。良かったね、伊右衛門!

あとはサ終までの1週間、メインクエストを中心にチクチクとゲームを進めていくまでよ。


▲試合シーンはこんな感じ。操作しながらスクショを撮るのは反応速度が衰えたおっさんには大変なので、基本フルオートで遊んだ。

そして迎えた『ブルーロック ブレバト』サ終当日。筆者は終了1時間前の2026年3月31日12時に最終ログインした。

あっ、3月31日は絵心甚八なんだってね。公式SNSでそんな情報を見たよ。おめでとう、じんぱち。


▲帝襟アンリちゃん、7日間ログインボーナスをありがとう。アニメ15話までの時点でそこまで出番はないけど……可愛いよアンリちゃん、可愛いよ。

今回、特に他のプレイヤーさんと絡む機会がなかったので、ちょいとランキングページを覗いてみた。そこでは全体総合力の上位ランカーや、信頼度上位キャラクターなんかを確認できたよ。


▲サッカーについてはある程度知ってはいるけれど、サ終までまだ時間があったので用語集を読んで復習である。

サービス終了まで、残すところあと10分を切った。筆者はフレンドページへ移動し、他のプレイヤーさんの最終ログイン状況をチェックすることに。

皆さん、『ブルーロック ブレバト』に最後の別れをするべく、1時間前~1分以内に最終ログインしているもようだ。

試合終了のホイッスルまであと数分。筆者は最後に、トレーニングマッチでメンバーを募集して他のプレイヤーさんが入ってくるか試してみた。

しばらく待ってみたが、残念ながら誰も入ってこなかった。

おそらく、皆さんそれぞれ所属しているクラブの中で、チャットしながらサ終の時を迎えるのだろう。そう思ったところで……

こうして、『ブルーロック ブレバト』は約2年の歴史に幕を下ろしたのだった。


▲サービス終了後の公式X(Twitter)。

©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会 ©BAEL

(文責:gamebiz編集者  稲葉智秋)

【サービス終了、その瞬間】バックナンバー

★前回の記事 ⇒ KONAMI『パワプロ 栄冠クロス』…ああ~栄冠は~筆者に輝く?

★25年9月~26年2月掲載記事まとめ…『ケリ姫』『FFBE』『スクスト2』『SAOVS』『一騎当千EB』『充電させてもらえませんかゲーム』

★2025年に注目を集めた記事は? ⇒ 2025年の年間PVランキングトップ10を発表…長期運営タイトルの幕引きに読者の注目が集まる結果に

★番外編もチェック ⇒ 番外編「after that サービス終了」(2025年)…『FFBE』『スクスト2』『シノマス』『ひな図書』等のその後をリサーチ

・その他のバックナンバーは こちら

BAEL

会社情報

会社名
BAEL
企業データを見る