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「全国小学生プログラミング大会ゼロワングランドスラム2024」決勝大会が12月8日に開催…ついに日本一の小学生プログラマーが決定

2024.11.30 11:34

小学館は、「ゼロワングランドスラム実行委員会」の一員として、一般社団法人ジュニアプログラミング推進機構が主催する、全国の小学生向けプログラミング大会「ゼロワングランドスラム」の運営を行っている。

これまで、全国より 2,500 名以上の小学生が参加した、プログラミングをスポーツのように競う大会「ゼロワングランドスラム」。

2024年度大会では、オンライン開催の「WEB予選」および「1回戦」、そして全国3会場にて行われた「2回戦」のブロック大会を経て、全国の小学生選手の中から勝ち残った4チーム・12名が、決勝戦へ進出。

日本一の小学生プログラマーの座をかけて、熱い戦いを繰り広げる。前回大会よりもさらに進化した競技内容や、当日のスペシャルゲストなど、決勝戦の詳細について情報を公開する。

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ゼロワングランドスラム公式サイト

https://01-grandslam.jp/

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決勝戦進出をかけた２回戦！全国エリア代表による白熱した戦いが繰り広げられた

今年度は実施会場を3会場に拡大し行われた2回戦のブロック大会。10月から11月にかけて、イオンレイクタウンkaze（埼玉県越谷市）、イオンモール浜松志都呂（静岡県浜松市）、イオンモール神戸北（兵庫県神戸市）で開催された。

3人1組のチーム組み、Scratch競技2種、ロボット競技1種に挑戦。小学生プログラマーたちのレベルの高さに驚きの声が上がり、また多くの観客が声援を送って、会場は熱気に包まれた。

歴代最年少である小学1年生の選手や、昨年度も出場してリベンジに挑む選手などが決勝進出を掴んだ。

＜2回戦の様子＞

全国エリア代表の中から激しい2回戦を勝ち抜き、決勝戦への進出を決めたのは、以下の4チーム・12名の小学生プログラマー。

■東日本ブロック大会　決勝進出チーム

＜関東エリア代表：チーム風林火山＞

＜関東エリア代表：TEAM F(e)ast＞

■中日本ブロック大会　決勝進出チーム

＜中部エリア代表：チームデジタルバナナ＞

■西日本ブロック大会　決勝進出チーム

＜九州・沖縄エリア代表：Blue Nexus＞

決勝戦ではさらに進化したオリジナル競技に挑戦！選手の応援に駆け付ける出演者も決定！

日本一の小学生プログラマーを決める決勝戦は、2回戦に引き続き、3人で優勝をめざすチーム戦で行う。選手は、前回大会よりもさらに進化したオリジナルのプログラミング競技2種に挑戦する。

《決勝戦の競技内容》

決勝戦はチームごとの対戦となり、メンバー間の協調性や戦略性をもって取り組むレベルの高い競技設計になっている。

＜ロボット競技＞スクランブルバトル

自らが組み上げたロボットをプログラミングで制御して、得点を獲得する、ゼログラオリジナルのロボット競技。これまでは、選手それぞれが独立したコートで競技に挑んでいたが、決勝戦では2チームが同じコートで戦う。スクランブル＝「奪い合う」という名前のとおり、相手チームとの戦略上の駆け引きなども必要になる。

＜ゲーム開発競技＞ゼログラハッカソン

制限時間内にお題となるゲームを開発する競技。前回大会に続き、複数人で同時に編集できるビジュアルプログラミングアプリ「プログミー」を採用し、チーム3名でひとつのゲームを完成させてもらう。今回は、与えられる題材＝スプライトも、チームごとに取り合う形式。どのスプライトを使って、どんなゲームにするか、その発想力も問われる。

2024年最強の小学生チームが決定する瞬間に注目しよう。

（以下、プレスリリースより）

決勝大会を盛り上げてくれるゲストも決定！

応援スペシャルサポーターや審査員として、選手の熱い戦いを見守り、大会を盛り上げていただきます。

【ゼログラ応援スペシャルサポーター】

東京ホテイソン

＜プロフィール＞

ボケのショーゴとツッコミのたけるの漫才コンビ。ショーゴは筋肉芸人としてマッスルゲート栃木のメンズフィジーク一般の部168cm以下級で優勝。たけるは幼少期から岡山県の伝統芸能「備中神楽」で舞台に立ち、神楽師の資格を持つ。M-1グランプリ2020ファイナリスト。

＜たけるさんからの応援コメント＞

いよいよ始まります！！プログラミングというすごいものを小学生たちがやるという、僕らの学生時代には考えられなかったことをみんながしていて、すごいなと思います！！今回も熱き闘いに期待したいです！みんな頑張れ！！

＜ショーゴさんからの応援コメント＞

自分たちがやっていた番組でゼログラを知り、そこからプログラミングの面白さ、そして今の小学生はこんなすごいことができるのかと、驚きの連続でした。プログラミングというと難しく考えてしまいますが、この大会はプログラミングをよく知らなくても熱くなれるし、プログラミングに興味をもつ1歩目として、最高の大会だと思います。大会当日は、自分もイチお客さんとして、純粋に楽しみたいと思います！

【スペシャル審査員】

池澤あやか

＜プロフィール＞

慶應義塾大学SFC環境情報学部卒業。2006年第6回「東宝シンデレラ」審査員特別賞を受賞し、芸能活動を開始。現在は、情報番組やバラエティ番組への出演やさまざまなメディア媒体への寄稿を行うほか、ソフトウェアエンジニアとしてアプリケーションの開発に携わっている。著書に『小学生から楽しむRubyプログラミング』（日経BP社）など。

＜池澤あやかさんからの応援コメント＞

はじめまして、池澤あやかです。私はロボットも電子工作も大好きなソフトウェアエンジニアです！ソフトウェア開発からデバッグ、ロボット競技まで、さまざまなプログラミングスキルで競い合うゼログラ、今から観戦がとても楽しみです。みなさんの実力が遺憾なく発揮できるよう、私も精一杯応援しています！