グリー、2025年2月1日付でDX関連の子会社およびその一部事業をグリーエックス（現Glossom）へ統合　DX事業の一層の強化を図るため

グリー<3632>は、本日（12月16日）、DX事業の一層の強化を図るため、2025年2月1日付でDX関連の子会社およびその一部事業を、グリーエックス（現Glossom）へ統合することを発表した。

本統合により、クライアント企業へのDX支援強化に注力し、コンサルティングとソリューションの提供を拡充する。

グリーグループは、これまで複数の子会社が展開してきた広告・グロース支援の「マーケティングDX」、SNS運用とインフルエンサーマーケティングの「ソーシャルDX」、地域観光支援の「リージョナルDX」、CRM実施の「オペレーションDX」を通じ、クライアント企業のデジタル変革を支援してきた。今回の統合を通じ、各社の強みを結集し、クライアントにとってさらに価値あるサービスを提供することが可能となる。また、組織運営の効率化を図ることで、SaaS領域の拡張や人材サービスの新規事業創出にも力を入れていく。

具体的な統合の手続きとして、グリーライフスタイルとアウモは吸収分割により、ジョブダ、REALITY XR cloud、リミアは吸収合併により、これら全ての事業をGlossomに統合し、その商号を「グリーエックス株式会社」へと変更する。

新体制としてのグリーグループは、DX事業をさらに推進し、多様化するクライアントのニーズに応じた革新的なソリューションを提供し続けることを目指していく。