日本エンタープライズ<4829>は、第1四半期（6～8月期）の連結業績を発表し、売上高6億3100万円（前年同期比13.2％増）、営業利益6900万円（同61.6％増）、経常利益7200万円（同66.8％増）、四半期純利益4000万円（同237.4％増）だった。
同社では、コンテンツサービス、ソリューション事業ともに前年を上回る売り上げになった模様。コンテンツサービスは、公式サイトのスマートフォン対応を進める一方、中国などに向けたコンテンツ配信を行い、売上高は前年同期比9.9％増の2億8100万円だった。一方、ソリューション事業については、携帯電話を活用したプロモーションをはじめとしたサイト構築、店頭アフィリエイトなどを行い、同18.4％増の3億2800万円となった。
2012年5月期は、売上高28億3000万円（前期比19.4％増）、営業利益2億8000万円（同4.9％増）、経常利益3億円（同6.0％増）、当期純利益1億7000万円（同0.6％増）を見込む。
