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コーエーテクモゲームス、幕末オープンワールドアクション RPG『Rise of the Ronin』を3月11日に Steam版を発売決定

株式会社コーエーテクモゲームス

コーエーテクモゲームス

2025.01.27 23:22

コーエーテクモゲームスは、2024年3月22日にソニー・インタラクティブエンタテインメントより発売された PlayStation5専用幕末オープンワールドアクション RPG『Rise of the Ronin』について、2025年3月11日に Steam版の発売を決定し、本日より予約受付を開始した。発売決定を記念したトレーラーも公開したのであわせて発表した。昨日の決算説明資料で未記載の新作があるとのことだったが、その一つが本作だったようだ。

▼発売決定トレーラー

本作は、「仁王」や「NINJA GAIDEN(ニンジャガイデン)」シリーズの「Team NINJA」が開発する、幕末を舞台としたオープンワールドで、浪人となって運命を切り開いていく RPG 作品。マルチエンディングシステムを採用しており、「倒幕派」「佐幕派」「西洋諸国」などのどの勢力に与するか選択していくことで、物語の結末は大きく変化していく。

Steam版では、ウルトラワイドモニターなど PC 向けの各種機能に、新たに対応している。8K 解像度、120fps、3D オーディオ、キーボードやマウスカスタマイズなど豊富な要素が追加され、よりゲーム体験を深められるようになっている。

■ストーリー

1863年、日本。徳川幕府による治世が始まってから300年、突如あらわれた米国の「黒船」によって、日本は混乱の渦に呑まれた。戦乱、疫病、政情不安による混乱の最中、名もなき浪人として、己の運命を切り開け。

■製品特徴

①Steam版独自の新規仕様を追加
・8K 解像度対応
・DirectX12Ultimate 対応
・ウルトラワイドスーパーウルトラワイドモニター対応
・120fps 対応
・レイトレーシング対応
・3D オーディオ対応
・キーボード、マウス操作カスタマイズ対応
・AMD Fidelity FX SuperResolution 対応
・NVIDIA DLSS, Reflex 対応
・UI メニュー、マウスクリッカブル対応
・Intel XeSS グラフィック技術対応

②無数の選択肢を選び取りながら、マルチエンディングで自分だけの物語を描け。
名もなき浪人である主人公が、無数の選択肢を選び取りながら物語が変化していく。倒幕派の「坂本龍馬」や、「近藤勇」率いる幕府付きの組織「新選組」など、さまざまな思想をもつ歴史上の人物や勢力と出会いながら、激動の幕末の時代を体験することができる。また「井伊直弼」などの歴史上で重要な人物を暗殺されるか、または守り抜くかなどの重大な決断を下していき、マルチエンディングで自分だけの歴史を描きたい。

③「武器」や「流派」を自分好みにカスタマイズし、奥深い戦闘を体験せよ。
「刀」「槍」「大太刀」などさまざまな近接武器にくわえ、武器ごとに複数の「流派」を設定できる。敵が使用する武器の種類や自身のプレイスタイルにあわせて自由に組み合わせることで、多彩な戦術が楽しめる。「銃」「弓」といった遠距離武器も豊富に用意しており、戦況にあわせて使い分けることが重要になる。

④オープンワールドで描かれる「江戸」「横浜」「京都」などの美しい街を歩き尽くせ。幕末の和と洋が入り混じる「江戸」「横浜」「京都」で、桜吹雪や紅葉など、四季のうつろう美しい街並みをオープンワールドで探索できる。「鉤縄」を使って屋根の上にのぼったり、そこから滑空装置「阿鼻機流(アビキル)」で空中から移動することもできる。「フォトモード」で好きな景色をおさめることもできる。