コロプラ、「位置の日」に位置ゲープラットフォーム「コロプラ＋」の運営開始

　コロプラは、11月11日より、位置ゲー特化型プラットフォーム「コロプラ＋」（コロプラプラス）の提供を開始する、と発表しました。

　「コロプラ＋」は、コロプラ以外の企業が提供する位置ゲームや位置情報連動サービスを含めた位置ゲー特化型プラットフォーム。同社の「コロニーな生活☆PLUS」だけでなく、位置情報を使ったさまざまな楽しさや利便性を提供し、位置ゲー市場を拡大するとともに、移動や旅の促進と地域の活性化に貢献していく、としています。

　なお、こうしたプラットフォームは日本初。位置情報連動アプリケーション等の開発企業は、簡単、短期間に位置情報連動のゲームやサービスを開発することができ、ユーザーは、位置情報の複数アプリへの同時送信機能や移動ログの一括管理ができるライフログ的機能など、様々な機能を活用することができる、とのことです。

　同プラットフォームでは、11日からコロプラが運営する3つのゲームが提供され、2011年初頭より位置ゲーや位置情報連動アプリが順次追加される予定。現時点では15社が参画を決めているそうです。

　ちなみに、サービスを開始する11月11日は、1（いち）が並ぶ位置ゲーの日といえるからだそうです。

　参入を予定している企業は以下のとおり（50音順）。

• 394
• KBMJi
• あすなろ舎
• イマジニア
• キョードー東京
• ジェーシービー
• ゼンリンデータコム
• ニホンカードネットワーク
• フェイス
• フェイス・ワンダーワークス
• ノッキングノン
• マツダレンタカー
• モブキャスト
• ユビークリンク
• ライブウェア
• リクルート