ポールトゥウィン、ITインフラ領域やDX支援サービスをMIRAIt Service Designに集約…アプリ開発から基盤構築、運用サービスまで一気通貫で提供

ポールトゥウィンホールディングス<3657>傘下のポールトゥウィンは、ポールトゥウィンのITインフラ領域やDX支援サービスについて、システム開発を強みとするMIRAIt Service Design(MSD)へ集約し、アプリケーション開発から基盤構築、運用サービスまでを一貫して提供できる体制を確立するグループ内の組織再編を行うと発表した。MSDの完全子会社化から4年、ピットクルー、およびクアーズとの事業統合から3年が経過し体制整備が完了したことを受けて、グループ全体のさらなる成長を促進するため、今回の決定に至った、としている。ユーザーへの提案力を強化し、さらなるサービスの進化を目指す。

【グループ内組織再編の概要】
ポールトゥウィンは、2021年7月にMSDをグループに迎え、事業基盤の強化と経営体制の刷新を進めてきた。また、2022年1月にピットクルー、およびクアーズで展開していたサービスを統合し、より包括的なソリューションを提供する体制を構築した。

今回の組織再編では、ポールトゥウィンのITソリューショングループが展開する基盤構築やシステム監視などのインフラ領域、およびDX支援サービスをMSDへ統合する。これにより、MSDはアプリケーション開発からインフラ構築、納入後の運用保守サービスまでをワンストップで提供できる体制を確立し、より包括的なITソリューションの提供を実現する。

また、ポールトゥウィンとMSDの技術領域を融合することで、新たなサービスを創出していく。さらに、営業活動やサービス提供体制の連携を強化し、ユーザーに対してより高品質なサービスを提供していく。加えてMSDの経営体制には同社メンバーが多数参画し、円滑な統合を図る。

【会社概要】
・社名:MIRAIt Service Design
・本社所在地:東京都千代田区神田練塀町3番地 AKSビル3F
・代表取締役CEO:西 潤一郎
・事業内容: DXイノベーションサービス/ICTインフラサービス/クラウド移行サービス/システムインテグレーションサービス/製品・ソリューション事業
・設立:2016年4月15日