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タカラトミー<7867>は、本日（3月18日）、6月26日付の役員人事を発表し、有沢正人氏が社外取締役に就任することが内定したことを発表した。
有沢氏は、銀行へ入行、MBA取得ののち、精密機械業、損害保険、飲料食品メーカーという複数業種でのグローバル企業経営および人的資本戦略に関する豊富な経験と知識を有しており、同社の経営の重要事項の決定および業務執行の監督等に十分な役割を果たしてもらえると判断し、独立社外取締役の候補者として選任した。
なお、有沢氏は東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、同氏の選任が承認された場合、独立役員として届け出る予定だ。
また、同日付で社外取締役の佐藤文俊氏が退任する。
取締役については、4月1日付で役職の変更も実施し、代表取締役会長CEOの小島一洋氏は代表取締役会長に、代表取締役社長COOの富山彰夫氏は代表取締役社長CEOにそれぞれ異動する。
さらに新任監査役候補者として原夏代氏を選任し、補欠監査役候補者として西野武氏を選任した。
そのほか、4月1日付で新任執行役員に小野澤香澄氏が就任することも決定した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミー
- 設立
- 1953年1月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 富山 幹太郎／代表取締役社長COO 小島 一洋
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2083億2600万円、営業利益188億1800万円、経常利益178億700万円、最終利益98億800万円（2024年3月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7867