『ポケポケ』が4月アプリストア売上ランキング首位、3ヶ月連続　期待作『ジージェネエターナル』が半月の集計ながら6位に登場

2025年4月のアプリストア売上ランキング(App StoreとGoogle Playの合算)は、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>とポケモン、クリーチャーズの『Pokémon TCG Pocket(ポケポケ)』が前月に続いて首位をキープした。これで3ヶ月連続である。同タイトルは、前月末の3月27日に拡張パック「シャイニングハイ」、そして4月30日に拡張パック「双天の守護者」の配信を開始した。2位、3位との収益差は前月に比べて縮小したが、拡張パックの配信日の関係かもしれない。

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【App Store売上ランキングの推移】

 出所：Sensor Tower(センサータワー)

また、HoYoverse『崩壊：スターレイル』が15位から3位にランクアップ。この月は、限定星5キャラ「キャストリス」（CV：斎藤千和）が登場するVer.3.2「安眠の地の花海を歩いて」アップデートや、限定星5キャラ「アナイクス」（CV：内田雄馬）が登場するイベント跳躍「万物を宿す種子」を開催していた。

【App Store売上ランキングの推移】

 出所：Sensor Tower(センサータワー)

この月の最大のトピックスは、やはり4月16日にリリースされたバンダイナムコエンターテインメント『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』が6位に登場したことだろう。リリース後にいきなり首位に立つなど活躍ぶりを見せた。シリーズ歴代タイトルだけでなく、新作との連動などIPとして価値を高める動きを強めており、2025年5月では首位争いすることが予想される。

なお、バンダイナムコホールディングスとサイバーエージェントが両タイトルについて非常に好調である旨のコメントを発表している。

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【App Store売上ランキングの推移】

 出所：Sensor Tower(センサータワー)

アニプレックスの新作『魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra』も45位から13位にランクアップ。前月はリリースされたのは3月27日と集計日数が少なかったが、4月は1ヶ月分が集計された。こちらも順調な推移といえそうだ。

【App Store売上ランキングの推移】

 出所：Sensor Tower(センサータワー)

このほか、『雀魂 -じゃんたま-』が119ランクアップと急上昇。こちらは6周年を記念したキャンペーン・イベントを開催するとともに、「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」とのコラボなども実施していた。リアルイベントも実施していた。

【App Store売上ランキングの推移】

 出所：Sensor Tower(センサータワー)

※この記事はSensor Tower(センサータワー)にデータ提供の協力を受けて制作しております。