パオン・ディーピーの2025年1月期(第21期)の決算は、最終利益が前の期比123.8%増の5億5300万円と大幅増益を達成した。前の期(2024年1月期)の実績は、最終利益2億4700万円だった。6月2日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、『エイリアンのたまご』などゲームアプリの企画・開発、運営のほか、パチスロシミュレータアプリを提供している。ゲームの受託開発も一部行っているとのこと。
「フライングパワーディスク」や「ヘラクレスの栄光」シリーズなど旧データイーストの版権を使ったビジネスも展開している。
