IMAGICA GEEQ、25年3月期決算は最終利益71.5%増の4億5100万円と大幅増益…「ゲームE2Eサービス」提供、グループ会社アプシィを吸収合併
IMAGICA GEEQの2025年3月期(第30期)の決算は、最終利益が前の期比71.5%増の4億5100万円と増益を達成した。前の期(2024年3月期)の実績は、最終利益2億6300万円だった。6月26日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、IMAGICA GROUP<6879>の関連会社で、「ゲームE2Eサービス」を提供している。ゲームの3D/2DCG制作のほか、ゲームデバッグ・テスト、撮影・動画制作・動画解析、人材紹介・派遣、ビジネスプロデュースなどを行っている。
なお、今年1月、グループ会社のアプシィを吸収合併した。アプシィは、コンシューマゲームやスマホゲーム、アーケードゲーム、PCオンラインゲームなどゲーム開発を行っていたとのこと。

会社情報
- 会社名
- 株式会社IMAGICA GROUP
- 設立
- 1935年2月
- 代表者
- 代表取締役会長 長瀬 文男/代表取締役社長 社長執行役員 長瀬 俊二郎
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 【事業内容】
映像コンテンツ事業、映像制作技術サービス事業、映像システム事業等を営むグループ会社の事業の統括。MBO(マネジメント・バイアウト)で2025年9月に上場廃止。 - 上場区分
- 未上場