EXNOA、『ENLISTED』で大型アップデート「フォレストシャドウズ」を実施 「ゼーロウ高地の戦い」をモチーフにした森林ロケーションを追加

EXNOAは、ガイジン・エンターテインメントと協業している『ENLISTED』において、大型アップデート「フォレストシャドウズ(Forest Shadows)」を7月2日に実施したことを発表した。
大型アップデート「フォレストシャドウズ(Forest Shadows)」では、第二次世界大戦においてドイツ軍とソ連軍で熾烈な戦いが繰り広げられた「ゼーロウ高地の戦い」をモチーフにした新しいロケーションの追加や各国に新武器・新兵器の追加を行った。
■独ソ戦「ゼーロウ高地の戦い」をモチーフにした森林ロケーションを追加!
大型アップデート「フォレストシャドウズ(Forest Shadows)」では、ベルリン攻略を目指したソ連軍の主要作戦の中でも最も熾烈と言われた「ゼーロウ高地の戦い」を追加した。この戦いをモチーフにしてブランデンブルクの鬱蒼とした森、強固に要塞化された郊外、20世紀半ばのドイツの街路という3つの区画を組み合わせた、ドイツ軍とソ連軍による大規模な対立用の新エリアを作成した。
▼追加武器・兵器の一部紹介

・AVT-40(20発マガジン)
ソ連軍に20発マガジンを使用するAVT-40の派生型を追加した。AVT-40は当時不足していた機関銃を補うために開発されており、トカレフM1940半自動小銃(SVT-40)にセミオート射撃とフルオート射撃のセレクターが追加されている。

・指揮戦車ヤークトパンターG1
ドイツ軍に伝説的な駆逐戦車の指揮戦車型であるヤークトパンターG1を追加した。傾斜した前面装甲は迫りくる砲弾を簡単に弾き飛ばし、同軸のMG34 機関銃は歩兵に対しての守護天使になってくれる。

・M36 GMC
アメリカ軍に大型戦車に対抗するために開発されたM36 GMC(M36 ガン・モーター・キャリッジ)を追加した。本車両に装備された90mm M3砲は、100メートル先から150mm以上の装甲を簡単に貫通する性能を有している。

・紫電二一型
日本軍に「紫電改」の通称で知られる紫電二一型を追加した。本機は水上戦闘機「強風 (N1K)」を改良・設計変更して陸上戦闘機化した機体で、4門の20mm機関砲によって制空権を確保しながら、2発の爆弾で歩兵に攻撃することもできる。
そのほか、各国に武器・兵器を追加し、兵士の国籍変更、武器のバトルランク調整、爆発や跳弾の視覚・サウンド効果の刷新といった様々な改良・修正も行っている。大型アップデート「フォレストシャドウズ(Forest Shadows)」の詳しい内容については、公式サイトのお知らせで確認できる。
■森林地帯での特殊任務を遂行するために編成された精鋭部隊が登場!
大型アップデート「フォレストシャドウズ(Forest Shadows)」にて静穏性の高い武器を装備した特殊部隊をセットにしたバンドルが登場した。

・トンプソンM1 (S)を装備したコマンド部隊(アメリカ、BR IV)
ブリティッシュ・コマンドス。第二次世界大戦のさなか、ウィンストン・チャーチルの要請を受けて結成された精鋭特殊部隊。このコマンド部隊は緑色のベレー帽、伝説的なフェアバーン・サイクス戦闘ナイフ、そして最も困難な戦闘任務のための集中訓練。これらの要素が、通常の歩兵と異なる部分になり、秘密裏に敵に対処するためのサプレッサーが装備された信頼性の高いトンプソンM1サブマシンガンを備えている。

・StG 44 (S)を装備した人狼部隊(ドイツ、BR V)
1944年夏、敵である連合軍の後方で作戦を行う、ドイツのレジスタンス部隊が編成され始めた。そのような部隊の中にも精鋭部隊が存在し、使用可能な物資の中から優秀な装備品が与えられた。迷彩装備、サプレッサーを備えたStG 44アサルトライフル、そしてサボタージュ作戦を遂行するための特別訓練。「Werwolf(ヴェアヴォルフ。人狼部隊)」と呼ばれる彼らには作戦を成功させるために必要なすべての装備が備わっている。
▼公式サイト
https://enlisted.games.dmm.com/
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