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GENDA<9166>は、本日(7月11日)、子会社シン・コーポレーションがカラオケ施設運営事業等を展開するグローバルスタッフの運営するカラオケ施設1店舗を6月4日に譲受し、「カラオケBanBan小禄店」として新たにオープンしたことを発表した。なお、カラオケ施設の取得価額は非開示。
譲受対象店舗は、同社グループに参画することにより、同社グループが展開中の店舗との人的資源やDXにかかる知見の共有、並びに消耗品等の共同購買による店舗運営効率の向上が期待される。さらに、同社グループの「エンタメ・プラットフォーム事業」の中核を担うアミューズメント事業での取引網を活用したIPコラボの実施や、フード&ビバレッジ事業にて展開している飲食物の提供など、コスト削減と売上向上の両面から譲受対象店舗の利益の伸長が期待できる。
なお、この店舗取得によるGENDAの2026年1月期の連結業績および財務状況に与える影響については軽微である見込みだが、事業の大幅な状況変化により財務的影響が生じる場合には、明らかになった時点で速やかに開示するとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社GENDA
- 設立
- 2018年5月
- 代表者
- 代表取締役会長 片岡 尚/代表取締役社長 申 真衣
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高1117億8600万円、営業利益79億6500万円、経常利益73億0500万円、最終利益33億0400万円(2025年1月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 9166
