NADA HOLDINGS、ドラガミゲームスと『ロリポップチェーンソー』に関する複数の新規プロジェクトを共同展開することで合意

NADA HOLDINGSは、エクストリーム<6033>のグループ会社ドラガミゲームスとパートナーシップ契約を締結し、ゾンビアクションゲーム『LOLLIPOP CHAINSAW(ロリポップチェーンソー)』に関する複数の新規プロジェクトを共同で展開していくことを明らかにした。
■ゾンビアクションゲーム『LOLLIPOP CHAINSAW(ロリポップチェーンソー)
『LOLLIPOP CHAINSAW(ロリポップチェーンソー)』は、アメリカ西海岸を舞台に、とびきりのユーモアと華麗なバイオレンス美学を融合させた作品で、2012年のリリース以降、長年にわたり多くのファンに支持されている。2024年にはリマスター版『LOLLIPOP CHAINSAW RePOP』を発売し、大きな反響を呼んだ。
13年にわたる継続的なファンの応援、そしてシリーズ累計150万本を超える販売実績を受け、さらに新たな多角的展開および異業種とのコラボレーション企画を推進していくため、NADA HOLDINGSとドラガミゲームスは共同で『LOLLIPOP CHAINSAW』の新規IP展開を開始することとなった、としている。
NADA HOLDINGSは、長年にわたりアニメやゲームIPへの投資・開発プロジェクトを主導した豊富な実績と、IPのクロスメディア展開における高いノウハウとリソース、そしてIPに対する強い情熱を有している。その知見が、ドラガミゲームスの誇る人気作品『LOLLIPOP CHAINSAW』の新規展開において大いに貢献すると考え、強力なパートナーシップを形成する運びとなったという。
『LOLLIPOP CHAINSAW』は、視覚的インパクトとアンチテーゼ的なストーリーテリングを融合させた強烈な作風が特徴で、ゾンビが蔓延するハイスクールを舞台に、チェーンソーを手に戦うチアリーダーの少女・ジュリエットが、学校と恋人を救うべく奮闘する物語。両社はすでに本プロジェクトに向けた企画準備およびチーム編成に着手しており、原作をリスペクトし、原作が持つ唯一無二のスタイルと魅力を忠実に表現していく方針を強調している。
■ドラガミゲームス代表取締役社長 佐藤昌平氏コメント
13年前、当時の開発チームが非常に高い情熱と創造力をもって生み出した『LOLLIPOP CHAINSAW』という作品は、長年にわたりファンの皆様から多くのご支持とご愛顧をいただいてきました。私たちはそのことに深く感謝し、心から感動しています。本作のさらなる発展、そしてファンの皆様の期待に応えるために、今回、ドラガミゲームスとして『LOLLIPOP CHAINSAW』のIP展開を実施するという重要な決断をいたしました。
NADA HOLDINGSチームは本作に対して深い愛着と情熱を持ち、またIP投資・開発における豊富な実績を有しています。今回のパートナーシップを通じて、原作の精神と魅力を継承しながら、新たな価値を創出できる企画を共に形にしていけることを、非常に楽しみにしています。
■NADA HOLDINGS CHAIRMAN 鄧橋(Joe Teng)氏コメント
「『LOLLIPOP CHAINSAW』の大ファンとして、本作のIP展開に携われることを大変光栄かつ嬉しく思っております。NADA HOLDINGSは今後、原作の精神を大切にし、ファンの皆様の期待に応えることを目指して、全力で取り組んでまいります。ドラガミゲームスと力を合わせて、さまざまな新規プロジェクトを共に創り上げていく所存です。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エクストリーム
- 設立
- 2005年5月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 佐藤 昌平
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高113億3600万円、営業利益15億1700万円、経常利益16億6400万円、最終利益11億3000万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 6033
会社情報
- 会社名
- 株式会社Dragami Games(ドラガミゲームス)
- 設立
- 2022年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 安田 善巳