セガサミー、第1四半期の「フルゲーム」売上高は21%減の115億円　新作堅調もリピート想定下回る　新作投入は第2四半期以降に本格化

セガサミーホールディングス<6460>は、第1四半期決算で、「フルゲーム」の売上高について、前年同期比21.4%減の115億円だったことを明らかにした。内訳は、新作が同25.0%減の26億円、リピートが同21.4%減の88億円だった。

この四半期では『龍が如く0 誓いの場所 Director's Cut』と『ぷよぷよテトリス2S』『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』を発売したが、同社によると、新作が堅調に推移した一方、リピートタイトルが想定を下回ったとのこと。

『ソニックレーシング クロスワールド』や『Football Manager』など第2四半期以降に主力新作タイトルの販売を本格していく予定。

今後リリース予定で発売日が発表となっているタイトルは以下の通り(『Football Manager』は年内を予定)。

・SHINOBI 復讐の斬撃(2025/8/29)
・ソニックレーシング クロスワールド(2025/9/25)
・ペルソナ3 リロード(2025/10/23)
・Virtua Fighter 5 R.E.V.O. World Stage(2025/10/30)
・龍が如く 極(2025/11/13)
・龍が如く 極2(2025/11/13)
・Football Manager(タイトル未定)(2025)